くだらないモノを量産中です

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日替わりで 節々謀反 起こし居り
平定出来ぬ 我は宥めて


歳増えりゃ 牙が減るのは 世の道理
貴重な時を 医者にゃ使えず


減らぬのは 憎まれ口と この白髪
増えるばかりで 終わるを知らず



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2017.04.30 / Top↑
友共が 疎らに歩く 老いの道
十年先は 視界に消えて


道連れは 野山の花か 浜の花
それ無き季節(とき)は 抗い残ろ


木の一本 草の一つに 友共の
思い出偲び 今日も歩くや



2017.04.29 / Top↑
老いぼれの 楽しみ奪い 降り続く
雨の無情に 自棄酒重ね


百穀にゃ 恵みの雨と 囃されて
文句の言えぬ 老いぼれ独り


雨よ雨 野良の物らも 困るとか
そろそろ何処ぞ 遠くに行けや



2017.04.28 / Top↑
凡庸や 凡小我の 凡眼は
凡書漁りて 凡夫と終わらん


2017.04.27 / Top↑
犯土(つち)入(い)らば 浜へ行くぞや 雨の中
煙る浜模様 此れも亦善き


降る雨に 傘さしてまで 歩き行く
眺む村人 呆れる中を


腹減れば おにぎり食うや 岩の陰
水平線を 近くに眺め

眼の高さが水面から
1,5mだと水平線までの距離は2,6海里(5㎞弱)程度です。
水平線は意外と近い所に在るのです。
目の高さを低くすると水平線までの距離は50cm以下にもなり
手を伸ばした指先に…と、いう事にもなります。
海里(かいり)=マイル
地上1マイル=1,609㎞
海上1マイル=1,852㎞です




2017.04.26 / Top↑
犯土(つち)なれば
浜に戯れ

犯土明ければ
山に戯れんぞ

暦に従い
遊ぶは楽しや



2017.04.25 / Top↑
今に成り 花冷え来る 四月末


葉桜が 凍えて惨や この夜は


花冷えよ 四月は去るに 何故来たぞ


2017.04.24 / Top↑
人故に
賢者と成れず

人故に
愚劣の衣纏い

なまじ
人故に
死の恐怖連れ
浮生を彷徨う

嗚呼
哀しき性(さが)よ


2017.04.23 / Top↑
花奪い 逢瀬を奪い 夢奪い
貴重な老いの 時まで奪い


雨間(あまあい)に 浜を巡りて 未知探し
降れば岩陰 雨宿りかな


土砂降りや 木立に頼る 雨宿り
背中の幹に 一筋の川




2017.04.22 / Top↑
足摺の 浜を歩けば 4~5日は
足ら危篤で 動きの執れず


病む床じゃ 黒碆(ばえ)越えて 白碆へ
獺(かわうそ)探す 夢の楽しや


足摺の 浜行聞きに 客の在り
成果と言うは 筋肉痛のみ



2017.04.21 / Top↑
この雨に キクイタダキは 桑の枝


百穀に 命芽生えて 雨称え


浮き草の 芽生えて知るや 温む水



2017.04.20 / Top↑
磯に咲く 花らの数多 賑わうも
老いぼれ我は ナデシコに酔い


鮮やかに 崖上染めて 浜カンゾウ
沖行く船を 誘うは罪ぞ


老眼が イワダイゲキに 目を覚まし
その妖麗ゆえ しばし囚われ

50本以上の株立ちには、見慣れて居ても足が止まります。
妖麗(ようれい)→あやしいまでになまめかしく美しいこと。





2017.04.19 / Top↑
老いぼれが 集いて練るや 明日の浜
己の足の 衰え忘れ


目ぇだけは 遠くを捉え 気は急くも
萎えしこの脚 遅々と進まず


去年(こぞ)までは 通えた崖も 立ち止まり
しばし眺めて 踵を返し



2017.04.18 / Top↑
愚に開けて
愚に暮れし
長き歳月よ
賢を知らず
今に至りて
逝く身かな


2017.04.17 / Top↑
葉桜や 夏の香りの 其処かしこ


目に優し 若葉の香る 安らぎよ


牡鹿らが 心身軽き 季節かな

牡鹿たちは角を落として身軽に成り、猟銃に狙われる事も無い季節です。



2017.04.16 / Top↑
歳経れば 恥や外聞 蹴り飛ばし
我が道行くぞ 文句の在りや


世の中の 基準無視して 老い人は
開き直りに オラが春とか 



2017.04.15 / Top↑
その蕾 日々に膨れて アリドオシ

寛平も 昔ゃ鹿角 拾いしか

私の角拾いの荒れ田は「間寛平」の生家の近所で、友人の家も直ぐ近くに在ります。


鶯の 朝を告げ鳴く 風情かな

も~起きろ…とか、聞こえます(^^♪


小綬鶏に 呼ばれて忙し 里の朝



2017.04.14 / Top↑
一両は 春が来たぞと 蕾付け


その蕾 棘の怖くば 触れもせず


その棘に 守られ咲くや 無垢の花



2017.04.13 / Top↑
雨風が 休めば染める 黄砂かな


花冷えや 盃重ね 暖を取り


恥じらいの 春を隠すや この雨は


2017.04.12 / Top↑
風よ風 夜を丸ごと 奪い吹き
我が安らぎは 何処で寝るやら


窓を打つ 雨の怒りは 何事ぞ
老いたる我が 何ぞしたのか


雲までも いざ合戦と 走り居る
吾も駆けたしに 足の謀反ぞ



2017.04.11 / Top↑
菜種梅雨(つゆ)の夜は 鶯小綬鶏 声の無く
水田に騒ぐ 蛙だけかな


八千草の 花を愛でんも 老眼の
霞む視界に 老いを又知り


林道を 染めて椿の 落ち積めば
覚悟のほどが 静かに騒ぎ



2017.04.10 / Top↑
雨よ雨 恨めしきかな 山模様
傘を差し行きゃ 奇人と言われ


この歳じゃ 奇人変人 勲章よ
痛くも無けりゃ 痒くも無きぞ


老いぼれりゃ 恥じらい捨てて 名を捨てて
勇んで行くや 我がこの道



2017.04.09 / Top↑
老い仲間 薬の多さ 自慢せり
薬要らざる 我は隠れて


病院よ 行けば名前を 付けられて
シャブ中の如 囚われ候


徘徊の 我にゃ似合わぬ 檻暮し
海山恋えば 避けて通るか



2017.04.08 / Top↑
窓遠く 咲ける花らを 隠し居る
菜種の梅雨に 想いの凍え


足元に 濡れて哀しや その骸
如何な想いに 散りし椿よ


山桜 隠して煙る 菜種梅雨
今日は野鳥(とり)らも その声無くし



2017.04.07 / Top↑
我が愛は ヒト属離る 場所に在り
血さえ通わぬ モノ等も愛し


物言わぬ 小石草木よ 苔までも
愛でて楽しき 生き方も在り


人無くば 憂いも無きと 野に住めば
愛し星々 窓辺に抱いて



2017.04.06 / Top↑
春陽に 誘われ眺む 桐の花


春陽や 田鼠も化けて 鶉かな


春陽を 祝いて天に 虹笑う


2017.04.05 / Top↑
人恋て 逃匿恋て 無人恋
浜を焦がれて 奥山焦がれ


恋しきは 他人が見向きも せぬ物ら
独りにんまり 集めて酔うや


現世(こちら)では まだまだ恋し もの数多
お迎えさんよ 千年待てや



2017.04.04 / Top↑
如何様に 朽ち果てるとて 詮無きよ
自由に生きた 代償胸に


人として 勤め果たして そのやがて
自由に生きて 静かに去りて


倫々(みちみち)を 数多に歩き 年老いて
逝ける旅路も 数多に岐れ



2017.04.03 / Top↑
老いぼれりゃ 刻持て余す らしいけど
我にゃ足らぬぞ 二十四時間じゃ


今朝もまた あれこれ予定 組み合わせ
如何に無駄なく 遊ぶを思い


浜行くに 道中長きを 憂えれば
瞬間移動 焦がれし我は


願わくば 宇宙人らと 友になり
あの乗り物を 借りたきものよ


あれが有りゃ 地球や宇宙(そら)を 股に駆け
果てから果てへ 徘徊できる


やがてには 酒の川在る 星見つけ
小さな庵を 建てて住むかな


手を伸ばし どんぶりで酌む 酒の川
終日酌めば しとどに酔って


酔いたれば 徘徊癖が 騒ぎ出て
無法承知の 飲酒運転よ


地球では 悪事千里を 走るとか
宇宙じゃ光年 瞬時のワープ


酔い醒めて 酒の星どこ 迷い爺
泣く泣く帰る 忙しき地球




2017.04.02 / Top↑
人生を 開き直れば 敵の無く
病寿命も 蚊帳の外かな


逝く先は 昼寝三昧 メシ要らず
痛い痒いに 愛恋も無き


生きて在りゃ 百年ほどの 時間だけ
逝けば無限の 戯(ざ)れ遊びとか



2017.04.01 / Top↑
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