くだらないモノを量産中です

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老いぼれて 喜怒哀楽に 麻痺すれば
彼岸の花に 見惚れるばかり


仙人に 成りたくも無き 老いぼれは
欲しくも無きの 小欲積み上げ


時余りゃ 野山に未知を 探し行く
空の遠きに 行けぬこの身は


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2016.12.31 / Top↑

闌れても 尚立ち居るは ツメレンゲ
荒波眺む その崖の上


潮風に 闌れし花は 紅染めて
往時を知れる ノジギク哀し


闌れしは 浜ナデシコの その姿
夏の盛りも 今は昔と


古の 初恋偲ぶ 藪椿
君の笑顔も 落ち葉と闌れ 


石蕗(つわぶき)や 闌れて散らす 花びらの
日々に落ちゆく その淋しさや



2016.12.30 / Top↑
宇宙(そら)乱れ 星の乱れて 我乱れ


街人が 風情求めて 山を染め


乱世に 呑まれて逝かん 冥土道


2016.12.29 / Top↑
老いの身に
熱き情熱衰えて
日々に凍えし想いの
如何にせんぞや


2016.12.28 / Top↑
侘し身に 刻々迫る 寒の波


音も無く 凍えて侘し 山の夜


侘しきは 己の故と 星笑う


佗び寂びに 埋もれて独り 山の夜

2016.12.27 / Top↑
その花を 地表に咲かす カンアオイ
想いの君に 届かぬ恋か


腐り世を 厭いて山の 奥に咲く
カンアオイ等を 羨み眺む


一族が 寄り添い暮らす カンアオイ
外界怖るる 我のようかな

カンアオイの生息範囲は
1万年で1㎞しか移動しないと言われています。


2016.12.26 / Top↑
逆らえど
逆らえど
増える齢の憎らしや
減り行く熱の愛しさや


2016.12.25 / Top↑
白無垢に 凛と咲きたる 仙人の
その気高さに 敬い知るや


人無くも 己に咲いて 藪椿
時節を知らば 潔きかな


穢れ居し 腐世覆うや 野のバラは
眺むる我の 心を清め


この浜に 所在知らしむ 浜カンゾウ
海の彼方の どなたを恋うや


人の手も 届かぬ程の 磯の崖
野地菊たちは 謳歌して咲き




2016.12.24 / Top↑
苔生せし 墓石傾く 廃れ村
腐世離るは 極楽と知り


我が塚も 苔生す所 願えども
始末を頼む 倅次第か

 
心地よき 山の主らの 声々に
永遠(とわ)の眠りを 楽しみたきも



2016.12.23 / Top↑
西島は 香りの高き 雌花散り
雄花の臭き 匂いに埋もれ


やがてには 雪のクマらが 不意と消え
愚かなクマは 只に騒ぐや


吾の地にて 仇花栄え 蔓延れば
国滅ぼして 山河も消えて



2016.12.22 / Top↑
流れ星 数えて寒や 山の上


独り夜は 星と流れて 何処行こう


手を伸ばしゃ 掴めるようぞ 天の川



2016.12.21 / Top↑
ここも又 故人ばかりの 住む村で
潰える屋根の 棟の哀しや


古は 数多の声に 賑わうも
今は鹿らの 逢瀬の里か


シシ垣の 崩れ久しき 廃れ村
屋敷何処ぞ この森の中

シシ垣は畑や屋敷(住居の土地)へのシシ達の
侵入を防ぐ高さ1メートル以上・幅70cmほどの石垣で出来た
塀です。(万里の長城のミニミニ版のようなものです。)
こちらの地方では石が豊富に在りますから
半永久的に使える防御壁をよく見かけます。
そんな塀も日頃のメンテナンスが無くて崩れた所を
あちこちで見かけます。
また、それが在るからこそ、「元村」だったのだと気付くのです。




2016.12.20 / Top↑
一寒六温であれと
願う老いの日々よ


2016.12.19 / Top↑
自惚れず 昂ぶるも無く 卑下もせず
老いの日淡々 流るは楽し


生きゆくに 渇望乏し 老い人の
日々に戯る この安らぎよ


安らぎは 欲をぞ捨てた 果てに在り
数多災厄 全て受け入れ



2016.12.18 / Top↑
深々と しじまに溺る 時雨日は


木の実らも 連れられ落ちる この時雨


この足を 止める時雨の 只憎や


2016.12.17 / Top↑
望月は 山の尾根から 顔出せど
廃村(むら)の姿に 雲呼び隠れ


灯り無き 廃村(むら)を照らして 望月は
如何な想いで 眺むものやら


望月の 子守歌聴く 故人らは
草に埋もれて 如何な夢見ん



2016.12.16 / Top↑
昼間っから
星が輝いて
いるそうな

二人はお花畑の
真ん中に居るそうな

……
こりゃあ
懐中電池を持たせた方がええじゃろうか…
お花を踏みたくなかろうから
どうやって
お家に帰って来るんじゃろうか…



2016.12.15 / Top↑
過去の己見たければ
立ち止まれ

新たな己見たければ
只 走れ

何も見たくなければ
山に入れ



2016.12.14 / Top↑

我に
獅子吼無く
饒舌も無く
詭弁も無く
只に
文字躍らせて
戯るばかり



2016.12.13 / Top↑
平和世にゃ
貶められて

乱世にゃ
命捨てて戦わん

防人たちの
胸の内
切なきや



2016.12.12 / Top↑


四季歳歳変われども
我が戯れの変わらずや


2016.12.11 / Top↑
東雲に
兆しあるを喜ぶも
逢魔時に
哀しみ知るや

弱き生き物なれば
彼の地への畏れ
微かに抱き



2016.12.10 / Top↑
億両も 雪に埋もるや 篠の山


篠の山 麓の一両 攫い来し


伸ばす手を 嫌う一両 指を刺し


腹ばいで 十両提灯 眺め居り


万両の 紅白並ぶ 目出度さや



2016.12.09 / Top↑
サルナシや 人は食うなと 高枝に


食いたくも この手届かぬ アケビかな


石垣に ビィビ熟れれば 我が食い 



2016.12.08 / Top↑
木守柿 明日カラスに 攫われて


両たちは 正月支度か 色を付け


両たちが 明り灯して 廃れ村



2016.12.07 / Top↑

一雨に 奥山歩く 楽しみを
奪われ座る 囲炉裏の優し


雨具無き シシ等濡れての 顔見せに
風邪をひくぞと 追い帰すかな


身心を 森々中に 解き放ちゃ
深々闇を 駸々せんや

しんしんで纏めきれませんでした。(^_^;)
 



2016.12.06 / Top↑
人心乱れば
時代の滅び

己無くせば
未来の消えて

この
老いさらばえた身を
いつまで
腐世に晒すやら




2016.12.05 / Top↑
幽谷は 人の姿ら 終ぞ見ず
山の主らの 憩いに憩い


深山では 昼の啄木鳥 夜の梟
思い思いの 趣向で騒ぎ


日々夜々に 冷えて天敵 姿消し
寛ぎ歩く 深山の森よ

私の天敵の蜂は気温が低く成ると活動出来ません。




2016.12.04 / Top↑
喰らうものよ
喰らわれるものよ
その
命の距離の
余りにも遠き世と成り



2016.12.03 / Top↑
狡(こう・ずるい・わるがしこい)

けもの交わるに
何がこすきぞ
何がずるきぞ
人に比べりゃ
純粋なものを



佼(こう・きょう・うつくしい)

ひと交わるは美しき?
今の世に人交わるは恐ろしぞ
魑魅魍魎 累々ぞ



2016.12.02 / Top↑
衰えし この足恨む その裏で
山なら行ける 喜びに酔い


嬉々として 山を巡るぞ 足鍛う
険し足摺 行く日待ち居れ


断崖よ 岩場の磯よ 近き日に
相見みえんぞ 踏破せんぞよ 



2016.12.01 / Top↑
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