くだらないモノを量産中です

花々を 詠う優しさ 今何処
世知辛浮世 凩(かぜ)に吹かれて


世を問えば 山芙蓉(ふよう)花の その心
明日の早霜 作法を奪い


星の野は 季節(とき)の移ろい 拒むよに
未練が揺れる 枯れ尾花かな



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2016.10.31 / Top↑
この星は 何時か砕けて 散るそうな
地獄も消えりゃ 我は嬉しぞ



生きて在りゃ 多くを背負い 喘ぎ行く
見えぬ柵 自由を縛り


律されて 生きるを厭(いと)い 逆らえど
知らず知らずの このレールかや



2016.10.30 / Top↑
雨降れば 怠け者らが 大手振り


雨が降りゃ 仕事できぬと 笑顔言う


口だけで 天を罵る 雨続くき


2016.10.29 / Top↑
それは
安眠なるや
憤怒なるや
我…知らず



2016.10.28 / Top↑
束の間を 惜しみて集む 盆栽に
我は如何なる 世界創るや


その世界 小(ち)さき成れども 万象を
求めて酔えば 日々に安らぎ


表現(あらわす)は 我が胸の内 他に無し
憚り棄てて 唯我道行




2016.10.27 / Top↑
はてさて
私は何をして来たろう
この先何をするのだろう



2016.10.26 / Top↑
生き生きて やがての死など 我知らず
酒を喰らいし 酔いのみ知るや


世の中は 綺麗綺麗に 溢れいて
泥に塗れし 我にゃ無縁よ


人類に 欲が無ければ 存在の
意義とて無きか 悩みの深し



2016.10.25 / Top↑
道在れど 道を知らざる 我が足は
只に賑わい 避けて歩くや


星たちの 照らす道こそ 我が道と
寛ぎ歩く 深夜の山路


杓歩き 魁を歩いて その先へ
進みゃ北辰 我が道示す



2016.10.24 / Top↑
知りたるは 喰らうその身と 食われる身
故に成り立つ 此の世の仕組み


蹲(つく)ばれど 尚蹲ばれど この命
業に埋もれて 日差しも知らず


夢に酔い 夢に溺れて 夢に哭く
果て無き夢よ 現世(うつしよ)の夢




2016.10.23 / Top↑
君逝くも 星の流れに 変わり無く
ミジンコ同盟 仰ぎて哀し


抗えど 尚抗えど 連れ去らる
順番呪うや 老いのミジンコ


共連れは 桐の一葉よ 凩よ
ミジンコ我ら 只に去り逝き


2016.10.22 / Top↑
爺(じじ)バカや 孫に褒められ 天下取り


幼孫 爺の法螺聞き キラキラ目


爺たちが 無言で逃げる 今ゲーム


2016.10.21 / Top↑
野の草に 名前を問えど 答え無く
老眼鏡(めがね)を掛けて 奮闘の夜


山歩き アケビの蔓を 引っ張れど 
吾にゃ喰わさぬと 口を開けずや


疲れ身を 沢に休めて ふと見れば
恥じらい染むや 山芙蓉(ふよう)の花は


こちらでは今も山芙蓉が咲いています。



2016.10.20 / Top↑
人生を 詠い謳いて 老いぼれて
残りの日々も 尚歌うかな


老いぼれて 振り返る道 九十九折り
前の頂き その先隠す


人故に 見えぬ先道 案じるも
酒を喰らいて 無思に眠らんや



2016.10.19 / Top↑
恋の歌 嘆きの歌に 祝い歌
我は忘れて 人生詠う


様々に 人の歩ける 道在れど
好んで行くや この獣道


人は無く 魔物も見えず 奥山は
思いの丈を 探すに善きぞ



2016.10.18 / Top↑
老いぼれて 明日はどの山 隠るるや
鍋釜持たぬ モノらに紛れ


人界は ぬるま湯の中 生き易し
野生に埋もりゃ 本能で生き


野生では 宗教法律 役立たず
己の知恵が 明日を作る



2016.10.17 / Top↑
その咎を 問うには在らず 我が生は
ただ求めんや 思考の果てを


闇雲に 愛を語るは 易けれど
喰らう命は 其処彼処にぞ


喰らう身か 喰らわれる身か 今日もまた
生きて在る故 喰らうに溺れ



2016.10.16 / Top↑
脱ぎ捨てて 未知に挑みし 老骨は
自由の夢に 酔い痴れ行かん


荒ぶれば 優しの海に 身を鎮め
我は明日の 目覚めに酔うや


その命 喰らいし日々は 生きん為
仙人ならぬ この身の哀し



2016.10.15 / Top↑
裏の山 左の尾根よ 右の尾根
鹿らの恋は 今宵も飽きず


カサカサと 静かに歩く リスの在り
木の実足らぬと 今宵も忙し


沢からは 冬を知らない 蛙らが
夜通し犬を 真似て鳴き居り



2016.10.14 / Top↑

しじま夜は 鹿らの恋に 耳立てて
浮生偲ぶも 其は遠き地よ


山眠りゃ シシらの集い 仄々と
眺むこの夜 長閑に更けて


文明を 遠く離れて 寛げば
この安らぎの 有難き哉



2016.10.13 / Top↑
老いたれど
戦える身であれと
日々精進す


2016.10.12 / Top↑
ミジンコが 千億居れど 天国で
人が千人 居れば地獄よ


この星を 壊すは人ぞ 神じゃない
なのに頼むが 神とは愚か


世の中に 在っては成らぬ こんな身は
億光年の 果てなら知らず



2016.10.11 / Top↑
綺麗ごと それが人らを 壊し居る
泥に塗れて 我は達者ぞ


命らを 食って食われて この星は
孤独に浮かび 静かに回る 


闇雲に 愛を語らう 空け者
しばしの時を 戯れ生きて



2016.10.10 / Top↑
暖秋や 蔦の戸惑う その恋を
不意の木枯らし 攫い行くのか


秋立てど 分別知らぬ 夏の陽は
いまだ青春 謳歌し居るぞ


地は狂い 人心狂い 季節(とき)狂う
次に狂うは あの太陽かや


2016.10.09 / Top↑
シシたちよ 受難の季節(とき)は もう直ぐぞ


文明に 追われて惨や 山の主


その角を 春まで守れ 吾が拾う

シシは鹿や猪を指しています。



2016.10.07 / Top↑
降る毎に 木々ら淋しき 季節かな


裸木が 尚も凍えて 雨の山


シシたちの 姿晒すや 山の夜


2016.10.06 / Top↑
山の幸 我を誘う 秋深し


今人が 知らぬ美味かな 山の幸


孫娘 山幸ねだりゃ 爺嬉し


2016.10.05 / Top↑
善悪の 差別もせぬか 君子どの
それが無法ぞ 弱者が泣くぞ

区別では無いのです。




幸薄きゃ 此の世で長く 生き行かん
それで帳尻 合わすぞ我は


幸不幸 思い一つで 裏返る
オセロゲームに 溺るも楽し



2016.10.04 / Top↑
情報を 掻き集め居る 人避けて
我は天地の 声を聞くかな


あれこれの 天変地異を 鑑みりゃ
彼のゴンドワナ 脳裏を過り


それも善し ゴンドの森に 集うたら
飢饉や戦(いくさ)が 消え行くやもぞ



2016.10.03 / Top↑
子や孫に 然(さ)して愛着 在るでなし
爺捨て山に 嬉々とし生きん


人の死を 哀しむだけが 能じゃなし
如何に満足 それが大事ぞ


文明の 今時故に 山暮らし
せめて足跡 残して逝かん



2016.10.02 / Top↑
夜な夜なに 山を走れば 主たちが
安住返せと 文句を言うや


足音を 消して歩けば 尚怖い
声だし行けと またもや文句


歌い行きゃ その音痴には 耐え難い
カラオケ行って 修行して来い


猪はブッブ. ブッブと文句を言います。
鹿は私の鼓膜が心配に成るような音量で笛を吹いて騒ぎます。





2016.10.01 / Top↑