くだらないモノを量産中です

そよそよと 草をなびかしゃ 虫たちの
恋歌などを 我に届けや


老いぼれにゃ とんと縁なき 恋騒動
庭の虫らは 声を限りに


涼風や 命繋ぎし 虫たちは
月の光に 浮かれて歌い



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2015.08.31 / Top↑
我が航跡は
嘗て
七つの海を渡り
今は地を彷徨い
やがては
大空を巡り
宇宙の果てへと
続いて行くのだろう


2015.08.30 / Top↑
去る夏や 朝に凍えて 風邪をひき
日中は汗で 風邪追い出すや


この里の 果物たちは 皆消えて
猿は太れど 我は食無し


この冷えに サマツ(早松茸)顔出せ 椎林
友と競うも また楽しけり

友の行く山の方が気温が低いので先に顔を出すでしょうけど…笑




2015.08.29 / Top↑
この嵐 暑さを連れて 去るならば
暫しを耐えて 涼を待つかな


涼来れば 我が徘徊の 時と成り
あの浜その浜 騒がし候


流木を 抱えきれない 喜びと
持ち帰る苦労 交々巡り




2015.08.28 / Top↑
陽の如く 燃えて短や 夏の恋
我は独りで 残り火捜し


束の間に 燃えて哀しや 蛍恋
我が子の顔も 見ずに去り逝き


恋の時 短きなれば 尚の事
将に命を 懸けて燃え



2015.08.27 / Top↑
人の道
森羅の如く

人の心
万象の如く

故に我は迷子と成らん


2015.08.26 / Top↑
夏の夜は 打ち上げ花火 遠に聞き
紙縒り花火で 君偲ばんや


足元の ねずみ花火に 君慌て
我に縋りし 昔日の夏
 

二人夜は 線香花火の 囁きに
鼓動隠して 想いも隠し


2015.08.25 / Top↑
この星を 征服せるも 人類は
ミクロの敵に 容易く倒れ


明日には 食卓飾る 肉達に
今日は追われて 逃げ惑うとか


喰わん為 命奪いし 人謗り
汝(うぬ)はその肉 美味そに喰らい


鳥獣の 英知も持たぬ 征服者
星のくしゃみに 明日は野垂れ死


美辞麗句 並べて哀し 活動家
豆の一つも 命と知るや




2015.08.24 / Top↑
またぞろに 遠くの海の 賑やいて
小心我は あれこれ案じ


揺れる毎 指折り数え 時はかる
修羅の世界に 恐れ戦き


深海に まんごのいおの 機嫌取り
夢など見ずに 眠るを願い


2015.08.23 / Top↑
平和在り 有難きぞと 思ふなり
破る者在り 如何にぞ廃さん


この浮世 諍い無くば 戯れて
将かの時は 鬼神となりて


荒れる世に 武は哀しくも 子や孫を
守んらとせば 夜叉も厭わず



2015.08.22 / Top↑
欲よ欲 世界丸ごと 欲しん坊
我も些細な 欲を抱きしめ


欲無くば 進化も無きと ひとの言う
我はここらで 原人となり


人類は この星奪い 更にまだ
何を求むぞ 飽くを知らぬか



2015.08.21 / Top↑
山は噴き 地底は揺れて 地表焼け
老いぼれ理無く 生き永らえて


我が生に 如何な必然 有るのやら
夜毎に悩み 白日に戯れ


戯れば 己が責務の 消えゆくと
妙な理屈に まだ生きて在り


現世に 必要な者 皆去りて
不要の我が 図太く生きて


夏虫や 飛んで灯に入る 心意気
我にも少し 分けてくれぬか



2015.08.20 / Top↑
老いぼれや 森羅に戯れて この浮世
後にするのは いつの事やら


人の域 神々の域 戯れて
我に似合うは 野辺の骸か


為す事は その身に返る 道理あり
覚悟のうえの 戯れ三昧


人並みに 逝けるものとは 思わぬが
せめて辞世の 歌など一つ

危険地帯に赴く毎に残してきましたので
今や一冊の本が作れる程の数になってしまいました。(^^;)




2015.08.19 / Top↑
自棄の歌

老いぼれや 森羅に戯れて この浮世
後にするのは いつの事やら


人の域 神々の域 戯れて
我に似合うは 野辺の骸か


為す事は その身に返る 道理あり
覚悟のうえの 戯れ三昧


人並みに 逝けるものとは 思わぬが
せめて辞世の 歌など一つ

になっています。(^^;)
2015.08.19 / Top↑
人は皆 西方浄土 行くそうな
いごっそう我は 南方浄土(みなみ)に行かん


千重波の 彼方の浄土 望み居りゃ
岬の風は 我を笑うや 


老いたれば やがて渡らん あの浄土
なれどまだまだ 戯れたきぞ


我逝けば 作法は要らぬ 青山に
椿一株 在れば善しかな


その椿 花と咲くなら この浮世
日がなひんどし 眺めるも善し

日がなひんどし→一日中
生まれ故郷の方言です。




2015.08.18 / Top↑
大洋で 地球の円ろき 身に滲みて


夜往けば 小さき地球よ 宇宙(そら)広く

満天の星の下、視界を遮る物の無い大洋で
海の小ささと宇宙の大きさを思い知らされます。


時化の海 唯々耐えて 我ミクロ


只中に 我が船独り 太平洋


幾日も 海海海ぞ 他は無し


我が視界 夜昼を問わず 円ろきかな



2015.08.17 / Top↑
夏ぞ夏 猫も杓子も 恋騒動


恋騒動 縁が無いぞと 老い笑う


老い笑う 若者たちの 次の手を


次の手を 乙女心は 密と待つ


密と待つ 夜の帳よ 夏ぞ夏



2015.08.16 / Top↑
盆来たと 慌てて渡る 三瀬川
のろまの我は 木陰で眺め


老いぼれの 仲間とならば 詮なきも
若き身空で 何故急ぐぞや


君在れど 旨酒在れど 渡らぬぞ
我はこちらで まだ戯れん


墓参には ドナドナ歌う 老いぼれも
帰りにゃ嬉戯の あれこれ浮かべ


先祖から 疎まれ生きる この浮世
武ノ内殿 秘策知りたや



2015.08.15 / Top↑
雨よ雨 枯れしこの身に 浸み込めば
明日の日照りを また永らえて


野も浜も 冷まして降るや 夏の雨
今日は蝉らも 葉陰で昼寝


この雨に 浜を賑わす サーファーは
煙る波間に その技競い



2015.08.14 / Top↑
色事に 縛り名人 居るそうな
なれど適わぬ アコウの根には


浜滝の 飛沫を浴びて アコウの根
歳経るごとに 趣増して


大岩も 傍の樹木も 絡め捕る
粗忽行者にゃ 座敷牢かな


アコウ木の 根を攀じ登り 幹跨ぎ
おやつ時間にゃ 幹生果食べ


夏の日の 涼しき場所は アコウの木
宿題持ちて 樹上で済まし



2015.08.13 / Top↑

その恋が 己焼くぞよ 蛍殿
惚れた腫れたと 迂闊にゃ酔えぬ 


老いぼれの 恋はたかだか 知れたもの
野山川浜 只管歩き


静か夜は 紙縒りの花火 独り点け
永き浮世の 恋恋偲び


恋数多 水辺の恋よ 星の恋
木陰の恋に 灼熱の恋



2015.08.12 / Top↑
浜行けど 子供らの影 見当たらず
クラゲ毒魚よ 罪は重きぞ


サーファーの 姿淋しや 鮫騒動
波は孤高に 空しく砕け

鮫騒動はこちらにも飛び火しているのでしょうか。
彼らから見たら涎が落ちるような素晴らしい波でしたけど、海に入っている人は僅かでした。



蝉さえも この暑さには 辟易で
七日の命 恨んで逝くか


絞るのは シャツよタオルよ 老体よ
シワシワ臭態 浜辺に晒し


冬ならば 歩きゃ体も 温もるが
夏の浜では 行く程焼けて



2015.08.11 / Top↑
木陰には 薮蚊連れての 老いぼれが
汗に溺れつ 草花探し


マムシ殿 そなたに恨み 無きけれど
誰かの為と 退治するぞよ


シシたちの 憩う木陰に 我入らば
招かぬ客と 蜘蛛の子に成り


ブンブンと 偵察蜂の 羽音聞きゃ
躊躇う間なく 来た道逃げて


スズメ蜂は私の天敵です。
山中で出っくわせば勝ち目が有りません。
偵察蜂から更に巣本体に近付けば集団で襲ってきます。
これはもう来た道を逃げるしか手がありません。




2015.08.10 / Top↑
太陽は 明けてギラギラ 焼き暴れ
日暮れにゃ皆を 安堵させるや


野山焼き 海をも焼いて 夏の陽は
あちらこちらで 同胞も焼き


老いぼれが 恐れしものは この暑さ
逃げ場一つに 追い立てられて


暑や暑 昨日も今日も また明日も
何故に猛るぞ 我苛めるぞ


クーラーの 部屋に囚わる 老いぼれが
想い馳せるは 流木の浜



2015.08.09 / Top↑
灼熱の 岩肌に咲く レンゲ在り
その葉の日焼け 人事ならず


薄暗き 藪に埋もれて 千両は
提灯掲げ 誰を誘う


遠き海 焦がれ居るのか ジャノヒゲよ
もしやそなたは 元船乗りか


太平洋 眺め羨む ジャノヒゲは
その懐に 大海宿し


一昨年(おととし)は 疎まれて居た 藤の蔓
今は小鉢で 花を付けるや

友人の山で邪魔者扱い(植林の木に巻きついて材をダメにするから)されていた藤を貰って鉢に植えていましたら、今年初めて花が咲きました。園芸物の花のように長くは成りませんけど、私はこちらの方が好きです。




2015.08.08 / Top↑
鳥五態

涼しげに 欠けた欠けたと ホトトギス
命欠けたは ウグイスの子ぞ


来い来いと 上から目線の コジュケイは
いつも足元 チョロチョロ走り


鳥なのに 畑打ち仕事 したいのか
傍で見ている ジョウビタキ哉


青葉ずく 何に感心 するのやら
暮れてホッホー 夜中にホッホー


重力を 無視して走る 五十雀
上から下へ 下から上へ涼しげに 欠けた欠けたと ホトトギス
命欠けたは ウグイスの子ぞ


来い来いと 上から目線の コジュケイは
いつも足元 チョロチョロ走り


鳥なのに 畑打ち仕事 したそうに
傍で見ている ジョウビタキ哉


青葉ずく 何に感心 するのやら
暮れてホッホー 夜中にホッホー


重力を 無視して走る 五十雀
上から下へ 下から上へ



2015.08.07 / Top↑
炎天下 戯れ行軍 今日もまた
クーラー部屋の 白目に刺されつ


標無き 我だけの道 ただ歩く
自由の中に 責任背負い


往時より 伝わるお茶も 背に担い
日射病など 物ともせずや


老い人の 時は豊かに 溢れ居て
今日も探さん 未知の領域


その途上 倒れる事の 在るとても
それでも善きや 往生せんや


もし仮に 恵みの雨で 生き返りゃ
懲りずに明日も どこぞ歩くか


弘法は 筆を選ばず 我も亦
場所を選ばず 戯れ三昧




2015.08.06 / Top↑

億両よ その名も知らず 踏みつけて
侘び無く去りし 我を許せや


一面に 万両威張る その地には
昔ゃ黄金の 稲が実りし


林内に 赤黄千両 向かい合い
その美競えば 何れ愛でんぞ


蓑まとい 紅を抱きし 百両は
雨を待つやら 君を待つやら


赤提灯 下げて佇む 十両よ
その足元を 通るは誰ぞ


その棘で お宝守る 一両よ
一文も無き 我にゃ不要ぞ



2015.08.05 / Top↑

閑人は 肝心眺め 漢人に
寛仁なれと 勧進せんや



2015.08.04 / Top↑


遊び人(あそびど)の 我をあの世の 親が見りゃ
先祖の恥ぞ こちらにゃ来るな


来るなとて 小言待ち居る そちらには
行かずに済むが 一番なれど


武の内 大臣真似て 3~4百
永らえてでも 戯れ三昧


飽きが来りゃ 観念をして 渡らんも
喰えぬ老いぼれ 飽きるを知らず


炎天下 戯れ種を 探さんと
西へ東へ タオル絞りつ


山行けば 沢で汗拭き 尾根で寝て
夜とも成れば 足の軽きや


浜行けば 潮溜まりにて その赤き
オカヤドカリと しばし戯れ


日が暮れりゃ 岩場の塒 其処かしこ
なれど藪蚊に 好かれて帰る


赤きオカヤドカリ…サキシマオカヤドカリの事です。
この高知の浜にも居ます。
個体数は多くないと思われますが、間違いなく生息しています。
カメラを忘れた日だったので写真の無いのが残念です。
因みに、ムラサキオカヤドカリはかなりの数を確認しています。(老いぼれ奮遊記の方で写真を掲載しています)
更に、ヤシガニも探索中です。♪

蚊は陸地から何百mも離れた海上の船にも出没します。




2015.08.03 / Top↑
今日もまた 灼熱地獄 猛り居て
あちらこちらの 枯れ木が灰に


猛暑日にゃ 深山幽谷 徘徊し
シシの水浴び 涼しく眺め


焦げ焦げて 雀はましか カラスなど
真っ黒黒黒 炭で空飛ぶ



2015.08.02 / Top↑