くだらないモノを量産中です

我はただ 群れの近くに 住みてあり
いつの日去りて 独り憩わんと


浜も善し 山も善しかな あの宇宙(そら)も
如何な遊びが 我を待ち居る


生きる糧 手に入るなら 地獄とて
勇んで行くや 我は遊び人(あそびど)


足腰の 痛み眠れぬ こんな夜も
明日の遊びに 胸膨らませ


この世には 怖いもの無き 老いの身よ
明日の未知らと 対面楽し



スポンサーサイト
2015.07.31 / Top↑
山頂の 風の豊かな この森に
ハンモック吊り 昼寝をしたや


夜に成りゃ 数多の星も 掴み取り
下界を捨てて ここに住みたや


空の星 海の星らを 眺めつつ
満たす盃 数など忘れ



2015.07.30 / Top↑
蝉さえも この暑さには 茹だれ居て
声無き林道(みち)を 我は独りで


鶯よ その谷川は 住みよいか
茹だる暑さに 声の涼しや


森行けば 我を誘う 小鳥在り
付いて行ったら 桃源郷か

まるで「付いて来い」と言わんばかりに低木の森で私から2~4メートルの距離を保って移動し、私が立ち止まれば小鳥も動かず、方向を変えると私の前方に来て誘うのです。
通名も本名も忘れてしまいましたが(以前に一度、短歌か詩で詠んでいますけど、かなりの量の駄作群ですから捜索を断念しています(^_^;))、とにかく変わった野鳥です。



2015.07.29 / Top↑
鹿よ鹿 恋騒動は いつからぞ
そなたの声で 酒を酌みたや


鶯よ 恋が覚めたか 歌の無し
よもや託卵 警戒してか


里の夜に 無法猿らが 押し寄せて
夜鳴き鳥らは 姿を消すや

最近、夜鳴き鳥たちが妙に静かだと思って居たら
野猿の集団が来ていました。
 


2015.07.28 / Top↑
その白き 葉裏を月に 踊らせて
我を囚える 竹煮草かな


夜道行 百合の色褪せ 不憫ぞと
寄れば姥百合 仲間が来たと


月に映え 誰に語るや 合歓の花
乙女の色香 振り撒きながら



2015.07.27 / Top↑
台風よ 流木持って 来ないのに
奪って行くとは 理不尽じゃろが

台風のコースに因っては、流木が沢山上がる時と、逆に打ち上げられている流木を全て奪って行く時とが有ります。



流木の 量に不満を 言うからか
台風他所へ コース変え居る


時化は無く オカヤドカリの 安息日
次の満月 子孫増やすか


2015.07.26 / Top↑
今時は 船の音など 風情なく
浜に押し寄す 騒音だけぞ


遠き船 寄せる波間に 浮き沈み
顔を出さねば もしやと危惧す


如何な漁 しているのやら 小さき船
黒き煙を 時折吐きつ

前進にしろ後進にしろ、急速にエンジンの回転を上げると黒煙が出ます。




2015.07.25 / Top↑
マムシ殿 この暑さ故 耐えかねて
海水浴で 涼を求めるか


イノシシよ 浜を荒らすは 咎めぬが
オカヤドカリは 国の法度ぞや

イノシシの食欲には驚きます。
マムシもオカヤドカリも彼らには只の食料でしかないのです。
因みに、イノシシの出没する所ではマムシの姿を見かけません。
マムシは最高のご馳走だそうです。

オカヤドカリは天然記念物ですけど、彼らには人間の法律は通用しないようです。



カニよカニ 早く逃げろや シシ来るぞ
岩の下とて 油断するなよ

イノシシは50㌔位の岩など簡単にひっくり返します。




2015.07.24 / Top↑
この時代 人心の乱れ 恐ろしく
人界去りて 川獺と住も

川獺(カワウソ)は
海に三年
山に三年
川に三年住むと
人を化かせるそうです。
(私の小さな頃当時の老人談)

海・山・川は私の遊び場でして、更にそれぞれ三年以上通っていますから、もしかしたら私も人を化かせるかも…です。♪

川獺は、学者さんたちが絶滅したと言っていますけど
あちこちでご対面して居ますよ。



貧しくも 心豊かに 彼の時代
知恵で不足を 補うたもの


物溢る ご時勢と成りゃ 知恵廃り
戸外の虎の 猛りを知らず




2015.07.23 / Top↑
雨よ雨 彼女に履かそう 紙の靴

遣らずの雨を「紙の靴」で表現してみました。



浜行けば 汗に流され どこの国


山行けば 木陰に降るや 汗の雨



2015.07.22 / Top↑
遊び人(あそびど)の 手助けをする 神の在り
森羅の戸開け 好きに選べと

「あそびど・ごくどう(極道=ヤクザとは違います)」は、仕事もしないでフラフラ出歩く人の事を言います。
私が小さかった頃に時々聞いた言葉ですけど、近頃では使わなくなったようです。
今の私が、将に「あそびど」ですかねえ。



我往けば 浜のあちこち 遊び種
連れて帰れと 纏わり付くや


雨降るも 石が焼けるも 浜歩き
逝けば三途の 河原歩きよ

三途の川にも流木など有るとよいのですけど…。



2015.07.21 / Top↑
最後のとき
後悔しないように
今を
存分に戯れよう

そのときが来たら
嬉々として逝けるように

だが
この欲張り爺が
この程度の戯れで納得する筈もなく
山のように積みあげた
後悔とやらを担いで
あの川(三途の川・三瀬川)を
渡って逝くのだろう


2015.07.20 / Top↑
人は
別の人の囁きに
就いて行くそうな
己を捨てて
就いて行くそうな

私は
己の心の囁きに
自信をもって行くのです
それが茨の道であろうとも
自己責任の名の下
淡々と行くのです


2015.07.19 / Top↑
老いぼれにゃ 遊び時間の 溢るるも
あれこれ手出しゃ 時に追われて


口癖で 急く虫ゃ疼く 言いながら
脳身休める 暇も無きぞや


嵐去りゃ 浜が呼ぶ呼ぶ 我を呼ぶ
しばし無沙汰の 分まで来いと


次々と 手替え品替え 遊び種(ぐさ)
今日も探すや 脳箱の隅 


遅く寝て 早く目覚める 老いぼれよ
それでも時間 足りぬと嘆き




2015.07.18 / Top↑
犯土(つち)明けて 庭の草らと 格闘す
蒸し風呂の中 汗に溺れつ


雑草(くさ)を抜きゃ 小さき薬草 顔を出す
雪降る頃にゃ 世話になるやも


柿のそば 不意に射られる 毒針よ
葉陰を見れば イラガの群れて

イラガは敵?が近付くと毒毛針を飛ばしてきます。
その痛痒いこと…火傷といい勝負でしょうかねえ。
尤も、そのどちらも老いぼれには勝てませんけどね。♪



2015.07.17 / Top↑
涼風に 木の葉も歌う この夜に
嵐が来ると 夜鳴きら騒ぐ


天気図に あの前線は 姿消し
南の海じゃ 台風集う


台風よ 梅雨はいんだぞ ご苦労さん
そなたもいねや わしは浜行く

何と自分勝手な老いぼれでしょう。(^_^;)

いんだ→帰った
いね→帰れ



2015.07.16 / Top↑
その時が 近付きおるに 老いぼれは
今日も戯れ 我が道歩む


我も亦 愚か愚かの 老いぼれで
先の事など 見て見ぬ振りに


抗うも ミジンコ我に 何できる
せめて盃 重ねるだけか


生まれ来りゃ 去りて消え逝く 道理あり
文明だろが この星だろが



2015.07.15 / Top↑
善人は 法に縛られ 動けぬに
無法者らは 自由に暴れ


その昔 勧善懲悪 花盛り
今は使えぬ 無法者にも


ドラマ観りゃ 善玉愚か 悪玉の
掌の上 弄ばれて


如何な手で 仲間増やすや 無法者
老いぼれ頭 理解不能ぞ


無法者 巷に溢れ 老い喰らう
ここでも正義 愚かの極み




2015.07.14 / Top↑
無理難題 皆で騒げば 意のままに
味を占めれば お代わり三昧


この星は 我が物と決め 傲慢に
線を書き換え 威張る国在り


厚顔で 唯我独尊 喚き居る
やがての日には 椿と散るに


この世とは 人の為だけ 存在す
神を使うは 御都合次第



哀れかな 人に創られ 利用され
神の威厳は 何処に在るぞ



2015.07.13 / Top↑
汗腺が 破裂したよな 大洪水
皺の川には 薮蚊も流れ


舞う鳶が 浜行く我に 付いて来る
その時ゃ存分 喰らうが善かろ


この浜を 何故に歩くや 老いの身で
焼け焦げたなら 鳶も喰わぬに



2015.07.12 / Top↑
夏が来りゃ 麦藁帽子 汗漬けで
それでも往くや 浜の遠きに


岩陰に しばしまどろむ 炎天下
恥や外聞 どこぞに捨てて


この陰で 明日の朝まで 眠ろうか
心地善きぞや 潮騒の中


夜中には カワウソ出て来い 岩の陰
遠き昔の 彼の女に化け



2015.07.11 / Top↑
台風や 三つ揃えば あの梅雨も
慌て逃げたぞ 夏真っ盛り


梅雨逃げりゃ 灼熱の浜 汗に濡れ
今日は何処で 行き倒れぞや


ジリジリと 石に焼かれて 往く浜よ
あの世天国 この世地獄か



2015.07.10 / Top↑
じりじりと 南の海で 台風は
どこを呑もうか 思案の顔よ


台風よ どうせ呑むなら あの国の
無法者らを 丸ごと呑めや


有り余る そのエネルギー 恐るるも
人の汚せし 巷を拭い



2015.07.09 / Top↑
食足れば 生きて行けるぞ 世捨て人
南の島で 裸の暮らし

衣は要らないし住は適当に…



持つ故に 失う事に 怯えるも
はなから持たにゃ 気楽なものよ


古き世は 何も揃わず 知恵に生き
今は無益に 溺れて生きる


我が夢を 眺めりゃ楽し 極楽よ
だれかれ気遣い 不要の世界


グローバル 善しも悪しきも 繋がって
地球の裏も 明日は我が身か
2015.07.08 / Top↑
昨日まで 寒さに震う 雨なれど
今日は蒸し蒸し 汗の洪水よ


梅雨さんよ やがて年貢の 納め時
迷惑故に 土産残すな


去り行くは 只静かにが 我が流儀
置き土産など 以ってほかぞ



2015.07.07 / Top↑
今人の 荒む心は 何事ぞ
足るを知るなら 安らぐものを


あれこれと 欲しがりゃやがて 法犯す
無欲の中で 眺むが楽ぞ


欲張るも 欲を捨てるも 一生よ
やがて逝く時ゃ 着の身着のまま



2015.07.06 / Top↑
若き君
何を急いで
渡りたる

我ら老いぼれの
立場無視して
何故急ぐ


2015.07.05 / Top↑

そろそろと 嵐近づく 南海よ
我の為にと 梅雨を攫いに


梅雨よ梅雨 しつこく降った 罪故に
左の渦に 搦捕られよ


台風を 好きには成れぬ 我なれど
梅雨攫うなら 善しとしようか



2015.07.04 / Top↑
梅雨入れば 風情楽しみ 酒美味し
なれどやがてにゃ カビにうもれて


夜鳴きらも 恋に溺るか 声潜め
蛙らだけの 我が夜は寂し


盃に 溢れて不味や 雨の音
聞き飽きた今 酔いも出来ぬぞ


2015.07.03 / Top↑
雨に明け 雨に暮れれし 我の日々
為すも為さぬも 只に過ぎ行き


想いだけ 灼熱の浜 歩けるも
窓の外には 雨雨雨ぞ


雨雲よ 日々に降らせて 飽きぬかよ
我は飽きたぞ もう止めぬかや 



2015.07.02 / Top↑
水余りゃ 稲は溺れて 虫の息
川鵜は餌に 有り付けぬとか


梅雨よ梅雨 そなたしつこく 降るゆえに
夏はどこぞに 逃げて行くかも


雨神よ 思う存分 降らせたろ
そろそろワシに 自由をくれや



2015.07.01 / Top↑