不倫とて 愛の下では 無罪とか
愛恋の 魔法言葉に 人は酔い
まやかしの 愛恋騒ぐ ネオンかな
愛恋は 蚊帳の外ぞよ 老いぼれにゃ
愛恋で 腹は膨れぬ 何食おう
愛恋よ たまにゃ膨れる 腹も在り
※
不遜なモノを詠んでしまいました。m(__)m
愛恋の 魔法言葉に 人は酔い
まやかしの 愛恋騒ぐ ネオンかな
愛恋は 蚊帳の外ぞよ 老いぼれにゃ
愛恋で 腹は膨れぬ 何食おう
愛恋よ たまにゃ膨れる 腹も在り
※
不遜なモノを詠んでしまいました。m(__)m
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2015.04.30 / Top↑
老いの身が 日々に覚悟を 重ねしも
未だに在るや しぶとき命
この命 花と散るかや 嵐かや
天変地異が 砕くも善しか
願わくば 喚き散らして 逝く無かれ
その旅立ちを 穢す無かれと
命等を 喰らいて生きた 我故に
この骸をぞ 皆に喰わそう
倅には 常日頃より 言い置きし
三月の後に 骨拾い来い
未だに在るや しぶとき命
この命 花と散るかや 嵐かや
天変地異が 砕くも善しか
願わくば 喚き散らして 逝く無かれ
その旅立ちを 穢す無かれと
命等を 喰らいて生きた 我故に
この骸をぞ 皆に喰わそう
倅には 常日頃より 言い置きし
三月の後に 骨拾い来い
2015.04.24 / Top↑
微温湯に 浸かりゃ出られぬ 浮世風
日々に腐れば やがての世には
耳たちに 心地良きかな 平和行
家にゃ鍵掛け 国に鍵せず
願うなら 世界の平和 望む身よ
なれど外見りゃ 鵜の目鷹の目
日々に腐れば やがての世には
耳たちに 心地良きかな 平和行
家にゃ鍵掛け 国に鍵せず
願うなら 世界の平和 望む身よ
なれど外見りゃ 鵜の目鷹の目
2015.04.18 / Top↑
花に酔い 若葉に酔いて 君に酔う
春に誘われ 盃の夜
酌めや酌め 花を浮かべて 紅浮かべ
そよ吹く風も 酒持ち来るや
月さえも しとどに酔いて 赤ら顔
眺むる我も 負けじと染むや
春に誘われ 盃の夜
酌めや酌め 花を浮かべて 紅浮かべ
そよ吹く風も 酒持ち来るや
月さえも しとどに酔いて 赤ら顔
眺むる我も 負けじと染むや
2015.04.16 / Top↑
花に酔い 若葉に酔いて 君に酔う
春の誘いぞ 盃の夜
酌めや酌め 花を浮かべて 紅浮かべ
そよ吹く風も 酒持ち来るや
月さえも しとどに酔いて 赤ら顔
眺むる我も 負けじと染まり
2015.04.15 / Top↑
人生まれなば
医者の飯の種
人死にたれば
坊主の飯の種
健やかに生き
不死とならば
二人飯食えず
二人のために
病に伏せんと
頑張り居るも
四百四病らは
我を嫌いしか
今日も健やか
戯れ三昧ぞや
医者の飯の種
人死にたれば
坊主の飯の種
健やかに生き
不死とならば
二人飯食えず
二人のために
病に伏せんと
頑張り居るも
四百四病らは
我を嫌いしか
今日も健やか
戯れ三昧ぞや
2015.04.03 / Top↑
生きて在りゃ 艱難辛苦 当たり前
千に一つは 楽しみも有り
人生は 蟻の巣と似て 窮屈で
餌が無ければ 共食いもする
※
子供の頃に私が詠んだ諺です。
昔から老いぼれだったようです。(^^ゞ
今宵は何故かこの歌が浮かびあがったものですから…。
老いぼれが 日々連れ歩く 苦しみよ
紅の一つも 有れば善けれど
おまけ
そこつもの いねとらかりで うえそうろう
いとらのたいへん なおおそろしぞ
※
粗忽者 亥子寅狩りで 飢え候
亥寅の大変 尚恐ろしぞ
(故事より)
千に一つは 楽しみも有り
人生は 蟻の巣と似て 窮屈で
餌が無ければ 共食いもする
※
子供の頃に私が詠んだ諺です。
昔から老いぼれだったようです。(^^ゞ
今宵は何故かこの歌が浮かびあがったものですから…。
老いぼれが 日々連れ歩く 苦しみよ
紅の一つも 有れば善けれど
おまけ
そこつもの いねとらかりで うえそうろう
いとらのたいへん なおおそろしぞ
※
粗忽者 亥子寅狩りで 飢え候
亥寅の大変 尚恐ろしぞ
(故事より)
2015.04.01 / Top↑
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