くだらないモノを量産中です

春の野に 暁待てず 遊ばんや


田起こしに 鷺の集いし 野良景色


春ぞ春 名知らぬ鳥も 囀るや


アオパトよ 将にそなたは 春の鳥


アオパトや 芽ぶきの山で 赤子泣き

アオパトの鳴き声は聞き様に因っては赤ちゃんの泣き声のように聞こえます。
私も、「こんな山奥に赤ちゃんが…」と、何度も騙されました。(^_^;) 

工作に没頭して居るものですから、こちらの方は休みがちに成っています。m(__)m





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2014.02.27 / Top↑
鷹とても 啓蟄迎え 鳩となり

古事に因んで詠んでみました。



騒げるは 春一番の 温き風


朧夜の 菜の花畑 妖しかな


足摺や 東風に吹かれて 遍路行く


君が故地 訪ねて偲ぶ 春の中



2014.02.22 / Top↑
廃れ屋に 誰迎えるや 迎春花


春ぞ春 木の芽太れよ 明日の糧


鹿たちと 競う季節ぞ タラ芽吹き


蟄虫が 動きゃせぬかと 耳を当て


足元の 春を辿って 野辺歩き




2014.02.21 / Top↑
引鶴や 名残惜しそに 空を回い


願掛けか 日切地蔵に 落とし角


角落としゃ 悟り見えるか その眼には


春の夜は 潮干狩りする 明りかな

春の潮は夜に大きく引きますから、大潮頃の磯はあちこちに明りが見えます。



谷渡り 未だ聞けずや 春浅き




2014.02.20 / Top↑
廃れ身に 早く来いよと 山笑う


我が生を 責めて今宵の 涅槃西風


涅槃とは こんな風吹く 世界かよ


吹き荒れて 為すも為さぬも 涅槃西風


涅槃西風 去りて明日は 春一番




2014.02.19 / Top↑
沈丁花 庭に香りて 君偲ぶ


遠くより 君の家知る 沈丁花


沈丁花 その甘き故 君に酔い




2014.02.18 / Top↑
存分に 小鳥侍らせ 梅の花


白梅や その気高さに 我は恥じ


白梅の 雨に散る様 吾の明日


紅梅の その温もりよ 君の如


梅咲けば 台湾坊主 騒ぐとか





2014.02.17 / Top↑
里山に 顔出す月の 温もりや


温もりは 昼の三椏 夜の満月(つき)よ


温もりは 空に在るぞや 小正月

正中高度の低い満月が里山の稜線を上って反対の側の稜線に沿って下りて行きます。
見上げて居ても首の疲れない、程良い高さです。







2014.02.15 / Top↑
着更着(きさらぎ)と よくぞ申した この寒さ


鶯よ その笹鳴きを もう止めよ


花々よ 野の生き物よ 皆凍え


鮠(はや)んぼは まだ寒き故 顔出さず


其処かしこ 芽を出し居るや フキノトウ





2014.02.12 / Top↑
春雨や 冬呼びもどす 寒さかな


温もりは 三椏だけぞ 春の雨


冷たさに 梅花泣かせて 春の雨


野良景色 我から奪い 春の雨


春雨は 君の温もり 冷まし降る


今日もまた 囲炉裏の番ぞ 春の雨


昨日の残りです。m(__)m






2014.02.11 / Top↑
冷たさは 霙と紛う 春の雨


帰り路に 降り込められて 春の雨


道さえも 凍て付きゃせぬか 春の雨


春雨や 優雅に成れぬ 我の在り


庭先に 春雨憎や 花凍え


今日は寒い雨の一日でした。




2014.02.10 / Top↑
騒ぎしは 軒の雀と 北の風


急に「絶不調」になりました。m(__)m




2014.02.08 / Top↑
春ぞ春 恋せよ乙女 花咲かせ
なれど夜冷えで 冷え性なるな

冷え性にゃ 唐辛子酒が 善く効くぞ
朝にチビリと 夜にチビリと

飲兵衛の 老いぼれ故に 酒と聞きゃ
一夜ももたず 飲み尽くすとか

冷え性を ポカポカさせる 唐辛子酒
一気に飲めば 体が燃える

老いぼれが 体燃やして 何とする
庭にい出てぞ 水垢離せんや

水垢離で 心臓発作 気遣うも
難なく遂行 鎮火もしたぞ

喜びも 束の間なるや 老いの身に
今度は悪寒 体を巡る

昔より 風邪など引かぬ 老いぼれが
何のバチぞや 天変地異かよ 

そう言えば 異常気象の 安売りが
あちこちそちで 大流行りとか

ソチと言や 祭りと戦争 同居して
これぞ正しく 呉越同舟

同舟は 乙女と恋も おんなじか
あれやこれやで 夜も眠れぬや

盲目に 思案の外に 一筋に
やがて気付けば 冷え性だとか
 ※
m(__)m






2014.02.07 / Top↑
春立てど この寒さをぞ 如何にせん


立春や 粗忽蟄虫 顔を出し


蟄(すごもり)し 虫ら陽気に 備えるや


鮒たちも 鱗に春を 知り騒ぐ


川獺(かわうそ)は 魚を天に 捧ぐとか

川獺は魚を食べる生き物ですけど、春の初めに捕れた魚を天に捧げてから食べると言われて居ます。
獣ですら斯くの如く恩(めぐみ)を思うのに、人は…と、続きます。





2014.02.06 / Top↑
陽だまりに 競い咲けるや 藪椿


藪椿 そなたは過去を 連れて咲き


恋だとは 知らずに居たぞ 藪椿


その紅は 今も甘きか 藪椿


君の道 今も藪椿(つばき)は 咲くだろか

余りにも古い記憶なもので、白亜紀辺りの地層まで掘り返してやっと見付けました。(^_^;)





2014.02.05 / Top↑
節分や 明日は新たな 年と成り


人無くも 鹿らの集う 廃れ村


穢れ身を 近付けるなと 涅槃西風(ねはんにし)

季節的にはちょっと早いですかねぇ。


春風を 老いの身一つ 待ち焦がれ


老い果てて 日々に想うや 晩冬歌




2014.02.04 / Top↑
捨てられし 茶の花咲いて 主待ち


不揃いの 茶花自由や 廃れ村


山茶花や 斯くも白くに 樹木闇


その黄色 何故に優しぞ 石蕗の花


散る椿 その情熱で 君待てど





2014.02.03 / Top↑

鹿たちよ 角に旗付け 道渡れ


我が愛車(軽トラ) 鹿で犠牲に 財布泣く


林道や 喧嘩売らんと 鹿の立ち


夜間の道路の真ん中でこちらを向いて立っています。
多分、ヘッドライトの光に目を取られるのでしょうけど「逃げてくれる」などと思っていると大変な事態に成ります。時速四十キロ以上でしたら車は廃車に成ります。(友人は経験しました)

猪は「猪突猛進」などと言われますけど、それは嘘です。
全速力で突っ込んで来て、UターンならぬVターンで帰って行きます。
蹴り飛ばそうとした私の足が過去に何度空を蹴った事やら…。
猪に比べて鹿は、無茶な道路横断をします。
急ブレーキ急ハンドルで先頭の鹿を辛うじて避けても、二番手・三番手(鹿は一列に並んで移動・横断します)は確実に私の愛車を破壊します。
一度なんかは、三番手の鹿が荷台に無賃乗車して暴れ三昧(荷台の鉄板で滑って上手く立てないようでした)の後に帰って行きました。積み荷は無惨な有り様でした。(T_T)
斯くの如く、田舎では其処ら中にスリルが転がっています。
2014.02.02 / Top↑
冬凪は 手持無沙汰に 暮れて行き


肌寒の 想い託そか 舟の月


この夜は 氷の月が 星泣かせ


汚れたる 想い洗おか 寒清水


想いだけ 燃えて寂しや 寒の月




2014.02.01 / Top↑