くだらないモノを量産中です

我が想いの
満たされる事なく

我が日々に
大変も起きず

徒然に
只生きて在り



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2013.09.30 / Top↑
泡沫の夢に
好みし事柄並べ置き
この腐世に在る身を
慰めん



2013.09.29 / Top↑
神よ神
よくぞ作った七十億
がらくた市場は
賑わい賑わい
花火も上がる



2013.09.28 / Top↑
虫の音を 連れて旅立つ 君なるも
残る悲しみ 如何にせんぞや


既に亡き 母の育ちし 武者泊
海を眺めて 君は旅立ち


古に 始祖の渡りし この浦の
波の向こうに 想い巡らせ



2013.09.27 / Top↑
神の過ち
それは
人間を創った事

我が過ち
それは
人と生まれし事



2013.09.26 / Top↑
静けさに 時さえ止まる 奥山の
至福の夜を 鹿は引き裂き

私にいち早く気付いた鹿が「ピイッ」と甲高い警戒鳴きをします。
まるで闇を引き裂かんかのような鳴き声です。



夜山を 行けば我呼ぶ この香り
早松(さまつ)が傘を 広げて待つや

早松茸(さまつたけ)、松茸と見分けが着かない程似て居るキノコです。
香りも全く同じで、広葉樹林に生えます。勿論、食用です。
今の季節の夜山歩きは、耳に鹿や梟の声が届き、鼻にはサマツや松茸の香りが届きます。


]
明日の夜は サマツを焼いて 酒酌もう
今宵の収穫 眺めてニヤリ


贅ぞ贅 虫らの歌に サマツ酒
そよ吹く風に 星明りまで


岩の上 寝ころび眺む 木漏れ星
この奥山に 穢れ身一つ




2013.09.25 / Top↑
原発や 反対騒ぐ 各々の
肩に重たや 値上げの秋は


今の世に エコなど無きぞ 皆の衆
あれこれどれも この星汚す


文明が 大手を振って 伸(の)し歩きゃ
やがての世には 人だけ消えて



2013.09.24 / Top↑

生まれ代わるなら
人無き地の大岩と生まれたや
そこで
千年万年、あるいは億年の
時を眺めようぞ



2013.09.23 / Top↑
欲望一つ追いやれば
いつかの欲望還り来て
生身の我は蝕まれ


2013.09.22 / Top↑
虫たちは
子孫を遺さんが為に鳴き
人間たちは
欲を満たさんが為に争う


2013.09.21 / Top↑
虫の夜は 想い想いに 君口説き


我の夜は 虫虫虫に 溺れ酔い


鈴虫(すず)の音や 盃満たし 我満たし


君在らば 口説きしものを 虫の夜


酌む酒に 想いの涼し 虫月夜


名月に 燃えて浮かぶや 曼珠沙華


2013.09.20 / Top↑
過渡期の今
諦めの内に
納得の元に
妥協しつつ
期待しつつ
開き直りに溺れつつ
我が余生を
そよ吹く風に託そうじゃないか


2013.09.19 / Top↑
世の中
何が恐ろしいと言っても
生きて居る人間さま程恐ろしいモノは
他に御座いませんな

近頃は
人間さま以外の生き物たちも
それなりに出世されましたが
やはり
一番は人間さまでしょうなぁ

げに
恐ろしゅう御座いますわい



2013.09.18 / Top↑
雨音に
過去のあれこれ 浮かび来て
我が行いの 愚かさに
身の置き所 探し居り

雨音に
懐かし君の 偲ばれて
仄かに香る その中に
老いの身一つ 酔い痴れん

雨音に
老いぼれ描く 夢たちが
現(うつつ)に呼ばれ 冷やされて
攫われ行くや 闇の奥

嗚呼
雨の夜の
遣る瀬無さよ


2013.09.17 / Top↑

夕暮れや 芙蓉の君も 店じまい


カナカナに 芙蓉驚き 水に落つ


時知らば 芙蓉の花の 潔く


指触れりゃ 共に染まるや 酔芙蓉


君の如 艶やかなりし 芙蓉花



2013.09.16 / Top↑
星の一つが 流る夜は
友の身の上 気に掛かり

星の二つが 流れたら
我の行く末 探らんぞ

星の三つが 流る見りゃ
世の騒乱を 案じるや

星の流るる こんな夜は
想い鎮めて 朝待たん



2013.09.15 / Top↑
寛げば 囁き草に 秋を知り


盃に 映せる月や 耳朶の秋


コオロギは 春夏秋を 跨ぎ鳴き


山歩きゃ 彼岸花咲く しじま哉


虫の音は 安らぎ連れて 其処かしこ



2013.09.14 / Top↑
戯れりゃ
カニもヤデ振る
磯模様
波の合いの手
オツムを冷やし


冷やされて
戯れ遊び
辞めるほど
この老いぼれは
ヤワではないと


尚歩きゃ
遠き国より
流れ着く
椰子の実たちが
其処かしこぞや


それ拾い
服を脱がせる
スケベ爺
中身も捨てて
殻だけ攫い


捨てられた
服の哀れと
波たちが
沖へ沖へと
連れ去り行くや


その服を
悪食サメが
見付けたら
食物繊維と
喜び食べる


中身には
カニの眷属
集い来て
飲めよ歌えと
ヤデ振り踊る


それを見た
老いぼれ酒が
恋しくて
そそくさ登る
家路の崖を

ヤデ→腕の事です。
使い方は「ヤデが疲れた(腕が疲れた)」
イカなどの触腕(しょくわん)
カニのハサミなどもヤデと呼びます。
私の生まれ里の方言です。





2013.09.13 / Top↑
小生
老いぼれでしてな
歯周病などという病気には
とんとご縁が御座いませんな
予防だとか治療だとかのCMも流れて居るそうですが
そんな病気は歯のあるお方が患うモノでしてな
歯の無い老いぼれにゃ関わりの無い世界ですわい
まぁ、無理に関わりを持つとしたら…
ししゅう病くらいのものでしょうかねぇ
歳が歳ですからして
もしかしたら
死臭病の香りなどが
そこはかとなく漂って居るやも知れませんわい
ン?
そりゃ病気じゃない?
ま、細かい事は言いっこなしということで…。



2013.09.12 / Top↑
予定では
まだ五十年以上の命在り

難儀な事よと嘆く我の在り
戯れの奥義見付けんと勇む我の在り
この老体を叱咤激励する我の在り
何もせず予定に従えと怠惰に溺るる我も在り
予定は未定故信ずるべからずと醒めし我も在り
成るように成るさと お気楽な我も在り
はてさて…

紛う方無き老いの身は
明日の朝陽がどこから昇るか楽しみに
一口寝るとしょう


2013.09.11 / Top↑
修羅の世を 厭いし友は 逝き急ぎ


老いたれば この世飽きたと 友の去り


静か夜は 君連れ散るや 桐一葉


見送れば 友は勇んで 駆けのぼり


晴れの日が やたらと多き 老いの日々


四方山を 連れて旅立つ 顔静か


若き妻 待ち兼ね居ると 笑い逝き


虫たちよ 我の旅立ち いつの日ぞ


遣る瀬無さ 奪いて騒ぎ 虫たちは



2013.09.10 / Top↑
恋の夜を エンマと競う 法師かな


更けゆくに 法師らの恋 まだ騒ぎ


法師殿 鈴の彼女を 口説くかや


我が庭に 虫の音満ちて 酒美味や


虫たちよ 羽根止め酌まん 我の酒


2013.09.09 / Top↑
植物喰らい尽くし
動物喰らい尽くし
お仲間殺めて
この星壊し…

霊長類の頭領は
ただ
愚かだけのモノ



2013.09.08 / Top↑
蜩に 急かされ沈む 夕陽かな


山間(やまあい)の 小道を覆い 蜩は


この足を 急かせるようぞ 蜩は


蜩よ 何がそんなに 切ないぞ


この時を 鳴き留めんと 蜩は


2013.09.07 / Top↑

今日もまた 憎らし雨の 降る故に
徘徊装備 舌打ちし居る


猛暑には 一滴たりも 降らぬのに
涼しく成れば 連日騒ぎ


涼風を 待ち兼ね居りし 虫たちも
葉陰に籠り この雨嘆く


星の海 美し筈の 新月夜
野分けの雨に 奪われ悲し


この雨じゃ 庭の虫らに 声の無く
納屋のエンマで 酌む酒侘し

エンマコオロギに失礼ですかねぇ(^_^;) 



2013.09.06 / Top↑
雷や 夏の終わりを 告げるよに
遠く近くに 里を震わせ


雨よ雨 猛暑の頃に 降ったなら
友は去らずに この酒酌めたに
              字余り


谷川も 嬉々と流れし この雨よ
水の命ら 九死に一生


雨よ雨 親の仇と 言わんげに
降りも降ったり 川面は近し


田の秋に 雨は要らぬと 百姓が
空を睨みて 雨雲脅し

実るほど頭の下がる…でして
刈入れ直前の稲は大雨に打たれると根もとから倒れてしまいます。
そうなればコンバインが使えなくて、鎌で稲刈りをする羽目に成ります。
機械化された現代では大変な重労働となるのです。



2013.09.05 / Top↑
遣い方次第で恥じを掻き
遣い方次第で物臭と成り
遣い方次第で夢膨らませ

遣い方次第でぶっ壊れて
遣い方次第でケガをして
遣い方次第でこの星砕く

嗚呼
遣い方知らぬ老いぼれは
日々
横目で睨んで通り過ぎるだけ


2013.09.04 / Top↑
人の勝手で
守られるも在り
突き放されるも在り

稲の実は
何も悪さをせぬに
天文学的数字にて殺められ

イルカは
漁師の糧を喰らうも
守るのだと言ふ

生き物世界からはみ出した輩が
命の差別に血眼と成り
自分たちのお気に入りの命を
守るのだと言ふ

我は
生きる為に
稲の実もイルカも
差別せず喰らい居り



2013.09.03 / Top↑
愛恋よ 腹の足しには 成らぬモノ


偏屈が 躓き知らぬ 愛や恋


闌れたる 老いぼれ避けて 愛恋は


愛恋よ その甘さ故 汝(うぬ)も酔い


物の怪(もののけ)と さして違わぬ 愛よ恋


欲望の 親戚なるか 愛恋は


愛恋よ そなたの邪魔で 筆止まる


朴念仁 惚れた腫れたは 遠い星


生きるには 愛恋要らぬ 石器人


哀しきぞ 愛恋求む 寂し人


世の中にゃ 他に楽しみ 山と在り



2013.09.02 / Top↑
国違い 人種違いて 神違い
都合も違や 争い絶えず


生善か 生悪なるか のたまうな
この世眺めりゃ 一目瞭然


こんな世で 生善説を 唱えるは
無知か悪事の 親玉だけぞ


我とても 悪故隠る 未開の地
どなたさまにも 迷惑掛けぬ


見渡せば いずこの国も 乱れおり
修羅の世界は この世の事か



2013.09.01 / Top↑