くだらないモノを量産中です

潰えるは 何処(いずこ)の山ぞ 海なるぞ
満足知らねど 笑みて逝きたや


殺生に 明け暮れ来たる この体
今度は皆に 食われるも善し


老いて尚 終の棲家を 探す日々
人らの知れる この家捨てて


我が終焉 群れを厭えば 只一人
奥山も善き 海辺も善きや


山伏は 終焉飾る その為に
岩山巡り 備え置きしも


我は只 日々に戯れ 暮らし居り
終焉飾る 何をも持たず


独り世を 好みし我の その時は
星降る如く 霜降る如く



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2013.08.31 / Top↑
人人に 想いの丈の 数在れば
我も綴らん 未熟な老いを


綴る人 その想いらの 行く先を
知り得ぬ我は 三文文士


老いた今 航跡眺め 批評せば
愚か愚かの 文字だけ浮かび


君のうた 大和言葉の 美しく
哀れも在るや 悲しも在るや


我が生を 言葉にせんと 足掻けども
駄文衍(えん)文 溢るるばかり



2013.08.30 / Top↑
涼風に 命洗いつ 浜行けば
波らの歌に 人魚を想い


教育は 進歩の為に 有るものを
誰が退化の 道歩ませる


草の無き 庭の隅々 虫たちが
舞台返せと 抗議に歌い


牙抜かれ 爪も切られて この国は
奴隷と成るや 発奮するや


台風よ この残暑をぞ 吹き飛ばせ
隣りの銀河 その先までも

ここまで言いたく成るほど、猛暑・残暑に苦しめられました。(^^ゞ
そこまで飛ばされたら二度と帰って来ないでしょう。♪




2013.08.29 / Top↑
我を通しゃ 小事大事も 蚊帳の外


餓鬼たちが 我世謳歌と 大手振り 


鎧脱ぎ 羊を気どりゃ 毛を刈られ


争いを 好まぬ我も 剣を取り


血の海や 屍の山も 風情とか



2013.08.28 / Top↑
心地よき 言葉好んで 死出の旅


殺生は 成らぬと言いつ 米喰らい


カギ好み 軍は要らぬの 矛盾かな


聖人を 気取りゃ周りが 爪を研ぎ


平和世の 夢に溺れつ 死に急ぎ



2013.08.27 / Top↑
カワウソが バーベキュー楽しむ 浜の岩
魚を焼けば トビが狙うや


カワウソも この老いぼれも 丸焼きに
食べに来た客 トビも丸焼け


ボウフラも 煮えてしまった 水溜り
おかげで藪蚊 姿を見ずや

ボウフラは蚊の幼虫でして、水の中で育ちます。
猛暑のせいで水溜りの水温はお風呂並みの温度でした。
そのせいで、私の夏の必須アイテム「蚊取り線香」の出番が有りませんでした。笑



干潮の 潮だまりでは カニたちが
茹で上がったのか やけに赤いぞ


浜歩きゃ 半里も行けぬ この暑さ
命の水も たちまち尽きて

浜歩きの時には4ℓ入りのペットボトルで水を持って行きます。(1.5ℓや2ℓではとても足りません)
全装備の重量の関係で一本しか持って行けません。
非常事態に成れば、上流に人家の無い川の水も飲みますけど、余りお勧めではありません。




2013.08.26 / Top↑
残暑とて 夜毎に秋の 深まりて
虫らの歌に 美味酒酌むや


憂う世も 酒酌む手から 零れ行き
虫の音に酔う 涼風の中


盃の 底に淀みし あれこれも
重ねる毎に 消えて楽しや


虫の音は 酌めど干せども 尽きざれば
我はしとどに 酔い痴れるかな


涼風よ 虫らの歌よ 星々よ
我を酔わせて 尚も飲ますや



2013.08.25 / Top↑
暑や暑 残暑の昼は 死んだふり
夜は虫らと 天下を分けて


残暑日は 夜の帳に 酒買うて
命洗いの 盃重ね


酌む酒よ 歌う虫らよ 涼風よ
星の明りに 残暑を祓い


秋なれど 残暑の猛り 過酷ゆえ
この世厭うて 友ら去り逝き


逝く先は 涼しくあるや 酒あるや
事の次第で 考え置くに



2013.08.24 / Top↑
絶え絶えに 虫の歌うや 残暑夜は


風だけが 秋の到来らい 告げて吹き


仲秋に 負けじと上る 初秋(あき)の月


満月は 星ら泣かして 虫鳴かし


涼風や 囁き草を 語らせて

夜の林道を歩くと、「シャラシャラ」と、高音あり低音ありの囁き草たちの大合唱を聴く事が出来ます。
勿論、昼間も聴けますけど私は星空の下で聴くのを楽しみにしています。




2013.08.23 / Top↑
暑や暑 此岸彼岸も 焼け野原


逝くとても 水浴びだけぞ 三瀬川


お日様は よもや有るまい 三瀬川


三瀬川 眺めて一句 それも善し


この残暑 同胞(はらから)溢る 三瀬川



2013.08.22 / Top↑
この残暑 徘徊出来ぬ 身の哀し


残暑とは 思えぬ程に 野良焦がし


草々も 末枯れて哀し 残暑かな


秋来れど 虫らの舞台 庭に無く


この残暑 激しくあれば 秋の逃げ


2013.08.21 / Top↑
老いぼれが 遊び呆けて 知る虫は
徘徊途中の 腹の虫かな


徘徊に 夢中となりし 老いぼれが
見た事なきは 本の虫とか


殺虫剤 両手に握り 備えしは
年頃娘 気遣う父ぞ


この虫も 一応虫か 虫垂れの
顔覗かんと 纏わる我も

こりゃあ、犯罪ですな(^_^;)



一寸の 虫にも五分の 魂が
有ると聞きしも 我は無縁よ



2013.08.19 / Top↑
窓明かり 届かぬ草の その陰に
誰を口説くや 恋歌流る 


涼し夜は 夜鳴きら虫ら 歌わんや
愛しのひとへ 想い届けと


我既に ひと恋う歳に 在らざれば
周りの騒動 静かに眺め


来た道と 想いに眺む ひとの恋
懐かし君の 笑顔重ねて


目眩(めくるめ)く 恋に酔いたる あの夏も
今は遠くの 潮騒の如


2013.08.18 / Top↑

星よ星 数多に流れ 行くなれば
この身の行方 占えぬぞや


涼風よ 数多の星よ 歌う虫
この安らぎを 君知らざるや


生きて在りゃ 恐ろしきもの 人なれば
奥山深く 独り寛ぎ


安らぎは 奥山の風 汐の風
連れ立つ星の 明りの中で


人界の 斯くも五月蝿き この頃よ
我を攫えや 見知らぬ星へ


2013.08.17 / Top↑
涼風に 灼熱冷める 庭の夜
そろりそろりと 虫らは歌い


待ちかねた 虫らの夜よ 盃に
風情を酌めば 筆軽やかに


おらが夜は 虫らの贅よ 風の贅
酒も夜鳴きも 独り占めかな


心地よき 秋の足音 味わいつ
囁き草と 何語ろうか


鹿出でよ 兎も出でよ この野辺に
囁き草の 合唱聴かん


2013.08.16 / Top↑
異変かな 蟄虫我が 夏眠せず
今日も焦がされ 戯れ遊び

例年ですと夏の間は「死んだ振り」を決め込んで居るのですけど…



蝉たちよ 今年は恋を しなさんな
内外(うちそと)燃えりゃ 直ぐ灰と成る


アオパズク あのしたり声 聞こえぬが
よもやそなたも 炭に成ったか


暑や暑 夜鳴きも虫も 声の無く
我は独りで ヤケの酒酌む


台風は 暑さが好きと 聞き居るに
この灼熱地獄 避けて通るか


2013.08.15 / Top↑
清々し 朝の空気よ 里景色
生きて在るとは 素晴らしきかな


喜びも 束の間なるぞ 夏の日は
鬼の形相 また陽が上る


東(ひんがし)の 山の哀れよ 朝毎に
焼け焦がされて 丸坊主かな


日中(ひなか)には 炭に鍋底 カラスまで
こじゃんと焼かれ 真黒と成り


太陽が 猛りつ沈む 西の海
今度はクジラ 丸焼きにされ


2013.08.14 / Top↑
暑さでの 日の本一は 迷惑ぞ

暑や暑 木陰も暑や 川暑や

万象の 全てが暑き この世かな

暑さから 逃げるは一つ 土の中

暑や暑 我の田舎は 丸焦げに

おまけ
各々(おのおの)よ 地球謀反ぞ 早よ逃げろ


2013.08.13 / Top↑
縉紳(しんしん)の夢
津津と湧きおるも
新進の才無く
深深のこの身を
森森の山に隠し 想いのみ
駸駸と駆け行かん

新人(しんじん)の我が
信心に勤しめば
真人に成れるや
深甚の心持てるや
神人の如く完璧に成れるや

人身(じんしん)に
人心と
仁心を宿し
人臣の道歩まんと誓いし
壬申の年よ

仁人(じんじん)に成れずば
爺端折(じんじんばしょり)で逃げ行かん

縉紳(しんしん)→官位・身分のある人
駸駸(しんしん)→馬の速く走る様

人心(じんしん)→庶民の心
仁心(じんしん)→情け深い心
人臣(じんしん)→家来・臣下
壬申(じんしん)の年→平成4年

仁人(じんじん)→情け深い人
爺端折(じんじんばしょり)→じじばしょり→着物の後ろ裾を帯に挟んだ状態



2013.08.12 / Top↑
灼熱に 焼け焦がされし 老いぼれは
後三日すりゃ 立派な干物


干物とて 誰も買わぬぞ 欲しがらぬ
酒のつまみに 成れぬ身哀れ


つまみなら 煮ても焼いても 刺身でも
不動の地位か 電飾ドレス


ドレス善し 風情も善しの 烏賊(イカ)さんに
老いぼれ干物 太刀打ち出来ず


老いぼれが 唯一勝てる 梅干しよ
しわの数では 絶対負けぬ


2013.08.11 / Top↑
淡淡と生きて在りゃ
坦坦の向こうより
耽耽と狙う虎の目在り

段段に近付けば
団団の月の上りけり

ノンビリと歩いていると
地平線に
我を狙う虎の目があるよ

その目に近付いて行くと
それは地平線から上る満月だった…



2013.08.10 / Top↑
身、飾るなかれ
食、飾るなかれ
行、飾るなかれ
すれば
安らぎの在り


2013.08.09 / Top↑

才能無き身は
賽ノ河原に石積む如く
歳(さい)を無駄に重ね来し

細民我に
済民の知恵無く
宰領をただ恐れ

最終と思えば
塞の神に
裁定求めんや

西方浄土(さいほうじょうど)を望めば
彩雲の美しく
際涯(さいがい)を隠し居り

祭器は揃いて在るも
災厄知る術知らずば
采配も出来ず

彩管ふるえぬ身も
斎戒に励めばやがて
再燃するやも

催馬楽(さいばら)に溺れなば
豺狼(さいろう)呼ぶや
債鬼(さいき)を呼ぶや

妻妾去り行けば
切尾の蜻蛉よ
砕片と成らんや

無理だらけの遊びに成りました。

塞の神(さいのかみ)→ふなどの神・道祖神
細管(さいかん)→細い笛
豺狼(さいろう)→山犬と狼=惨くて欲の深い人
債鬼(さいき)→借金取り



2013.08.08 / Top↑
身貧しくも
心豊かであれ

心貧しくも
行い清くあれ

行い貧しくば
餓鬼道のあり


2013.08.06 / Top↑
海狼(かいろう)の我は
開闢(かいびゃく)の地で
悔悟を捨てて
諧謔(かいぎゃく)に溺れんや   

戒行(かいぎょう)知らぬ身は
怪漢(かいかん)と疎まれるも
皆口に興味無く
会同を望まず

傀儡(かいらい)を厭う故
快刀(かいとう)懐に
回天(かいてん)願うも
壊走(かいそう)せば

塊茎(かいけい)の如く隠るるも善し
掻暮(かいくれ)に姿消すも善し
灰土(かいど)に帰すも善し
介立(かいりつ)叶わざれば詮無きものよ


開闢(かいびゃく)→天地の開け始めの地・ここでは新天地の意
諧謔(かいぎゃく)→戯れの言葉や行為

戒行(かいぎょう)→僧が戒律に従って修行すること
怪漢(かいかん)→挙動の怪しい男

傀儡(かいらい)→他人の思うままに
快刀(かいとう)→切れ味のよい刀
回天(かいてん)→時勢を一変させること
壊走(かいそう)→戦いに負けて逃げる

塊茎(かいけい)→植物の地下茎
掻暮(かいくれ)→全く・皆目わからない
灰燼(かいじん)→灰や燃え残り
介立(かいりつ)→自分だけで、他の助け無く事を行うこと

難しい言葉ばかりに成りましたけど
だからこそ煙に巻けるのです。笑



2013.08.04 / Top↑
愛目覚めれば
逢い引きの野辺に
藹藹(あいあい)と語らんや

合口の良くば
隘路(あいろ)といえど
埃(あい)に塗れるとも
相対して進まんぞ

姶(あい)なるひとと思えど
藍の花愛でる頃には
哀感漂う中
鮎魚女(あいなめ)食し去り行かん


逢引き→逢瀬とは違い、こちらは倫(みち)ならぬ恋のようです。(^^♪
藹藹(あいあい)→和気藹藹

合口→相性
隘路(あいろ)→狭く険しい道・越えにくい困難な道

姶(あい、おう)→美しい・しずか
藍→秋に花を咲かせます
哀感→もの悲しい感じ
鮎魚女(あいなめ)→魚の名前です

「あい」の漢字が少なくて苦戦しました。(^^ゞ


2013.08.03 / Top↑
老いぼれに 優しくせよや 雲の神

雲の神? 余り馴染みの無い神様ですね。
太陽さえ隠してくれれば、一見さんでもお馴染みさんでも大歓迎です。(^^♪


虫たちは 恋も出来ぬぞ 草闌れ

余りの暑さに庭の草たちも闌れて居ます。
私は草取りの手間が省けますけど…。♪


自棄蝉よ 伴侶はまだか 日は無いぞ


虫たちの 歌も少なや 猛暑夜は

熱帯夜の上が猛暑夜?



2013.08.02 / Top↑
朝が来りゃ 灼熱地獄 陰も焼き


風流を 越えて騒ぐや 蝉の昼


夏バテの 老いぼれ啜る 素麺や


夕風に ゾンビの我は 蘇り


夜と成りゃ 藪蚊総出に 血を吸われ

2013.08.01 / Top↑