くだらないモノを量産中です

惜別に 為すも為さぬも この想い
抱き連れ行く 君の旅立ち


四方山が 千々に乱るる 胸の内
旅立つ君の 傍らなれば


老いぼれて 死生の観は 既に在り
なれど見送る この虚はなんぞ


古里を 捨てて流離う 我が明日は
何処の土地が 青山と成り


老いたれば 逝ける覚悟を 知りたるに
尚も抗う 我の在りとは


老いて尚 魑魅魍魎を 恐れたる
友の思いの 図りがたしや


老いぼれて 尚も求めん あれやこれ
欲張り我の 旅立ち何時ぞ


夢多き 我の逝けるに 残念の
言葉の重き 身に沁みるかな


老いぼれて 尚も深きや 知識欲
あちらこちらの 世を掻き回し


人は皆 年相応に 鎮まるも
我が情熱は 滾りて今も


「老いぼれて」の題で集めていたブログからの抜粋です。








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2013.01.31 / Top↑
風に舞う
塵芥かなこの命
未練悔悟も既に無くば
付録の余生
大いに戯れ逝かん




2013.01.30 / Top↑
或る時は
この身を持て余し

或る時は
己が人である事に安堵し

或る時は
内なる大宇宙に泳ぎ

或る時は
己を破壊せんと奔走し

或る時は
闇の奥深くを彼方まで巡り

或る時は
白日の下に迷子と成り

或る時は
野山の主たちと憩い

或る時は
獣たちの命を奪い

或る時は
弱者苛める神を罵り

或る時は
神の前に頭を垂れ

或る時は…

嗚呼
得体の知れぬ生き物…らしい





2013.01.29 / Top↑
生きるといふ事は
残りがまだ在るといふ事なり
未知の世界をもっと知れるといふ事なり






2013.01.28 / Top↑
里中が 煙って春呼ぶ 野焼きかな


蟄虫よ これは野焼きぞ 春まだぞ


その害は 黄砂を凌ぐ 野焼きかな


草はらに 棲むもの無惨 この野焼き


野焼き跡 骸転がる ジェノサイド

春の風物詩ではあるのですが、それは人間から見た景色というだけで、
野の生き物たちには地獄の業火としか見えないでしょう。





2013.01.27 / Top↑
極寒に暮らす人のあり
常夏に暮らす人のあり
いずれも苦労のありや

四季ある国で
只管戯れ遊ぶ我にも
苦労のありぞ




2013.01.26 / Top↑
愛たちも 蟄虫と眠る 冬日かな


蟄虫も 凍てつく夜は 凍え鳴き


北風に 愛恋凍え 攫われし


雪中に 咲く花もあり 恋もあり


寒や寒 蟄虫真似て 籠もろうぞ





2013.01.25 / Top↑

害虫なれど生きてあり
この世には
我を遥かに凌ぐ害虫も多々生きてある故
我は遠慮の一つも持たず
生きてあり




2013.01.24 / Top↑
星降る夜は 風連れて
一人歩かん この野辺よ
枯れ尾花舞う その様に
君の笑顔の 蘇る
甘き逢瀬よ 遠き日々

雪降る夜は 温もりを
囲炉裏に求む 侘し身よ
浮世捨てての 隠れ人
君の面影 偲びつつ
しじまの中に ただ流れ

雨降る夜は 窓開けて
君の来ぬかと 庭を見る
山の深きに 客は無く
人肌恋うる 冷たさが
里へ帰れと 我責める

風の吹く夜は 想いらが
愛しの君を 恋焦がれ
我の不徳を 詰(なじ)るよに
木々らを連れて 騒ぎ居る
庵も揺らし 騒ぎ居る




2013.01.23 / Top↑
潔く散るは
藪椿

作法に散るは
山芙蓉

心遺して
桐の花

闌れる
様の哀し
月見草

ハラハラと
想いを零す
彼岸花

散り様に…
我 悩むや






2013.01.22 / Top↑
水に
我が過去を梳かし

風に
我が未来を撒き

地に
この想いらを埋め

火に
この命を投げ出さん

さすれば
我が証
綺麗に消えて善きや


長い間のお休みに、すっかりと怠け癖がついてしまいました。(^^ゞ








2013.01.21 / Top↑
ただ今、右手負傷中でして、更新をお休みしています。m(__)m
2013.01.11 / Top↑

海山が 青山ならば それも善し
未来永劫 眺めて過ごそ


徘徊を こよなく愛す 我ゆえに
夜な夜な還り 彷徨うも善し


常識を 破るが我の 特技ゆえ
あの世この世の 扉も破り


生きてありゃ 骨は軋みて 臓器らは
謀反謀反の 生き地獄


死する身は 骨も臓器も 捨て去りて
役の行者の 如くに遊び

役の行者は島流しの身でありながら、
夜な夜な伊豆の大島を抜け出しては富士山に遊んだそうです。






2013.01.08 / Top↑
君の背の 椿の花よ 遠き日々


路を染め 君をも染めて 椿花


咲く椿花(はな)に 今は逢えなき 人恋うや


足摺や 椿の枝に 君を見ん


椿花 今は独りで 眺め居り




2013.01.07 / Top↑
深々と
凍える夜に求むるは
君の
静かな笑顔よ
その温もりよ

叶わざる身は
酒瓶抱き寄せ
想い出に溺れんや





2013.01.06 / Top↑
春は
桜つつじの美に溺れ

夏は
野バラの無垢に憩い

秋は
彼岸花に心奪われ

冬は…
木枯らしから逃げ
囲炉裏と酒を愛でんや






2013.01.05 / Top↑
正月や 冥途の旅の 一里塚
              詠み人知らず

かなり昔のご仁が詠まれた句らしいのですけど、作者のお名前を聞いた記憶が有りません。
(もうろくして、忘れただけかも知れませんけど…(^_^;))




正月や 一歩近づく 三瀬川


正月や 老いを忘れて 歳勘定


目出度くも 目出度く無きも 正月や


正月は 来るなと言えど やって来て


また一つ 歳が増えたぞ 注連飾り
注連飾りに文句を言ってるとバチが当たりますかな?(^^♪






2013.01.04 / Top↑