くだらないモノを量産中です

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小春日や 鬼の子何の 夢をみる


外世界 知らずに善きや 鬼の子は


鬼の子よ チチヨチチヨと 鳴いてみろ


鬼の子は 母の温もり 纏い寝る


軒下に 鬼の子揺れて 春を待ち




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2012.11.30 / Top↑
鴨たちの 受難悲しや 山の池


命かけ 鴨ら囀る 逢瀬かな


平和世も 鴨らの身には 戦時下よ


その鴨を 喰わねど食は 足るものを


鳴かずとも 鴨は撃たれて 鍋の中

雉も鳴かずば撃たれまいに…を、棙(もじ)ってみました。





2012.11.29 / Top↑
海眺め アロエは赤く 燃えにけり


恋心 燃やす如くに アロエ咲き


背伸びして この恋知れと アロエ咲く




2012.11.28 / Top↑
人の無き 野辺に色差す 石蕗(つわ)の花


足止めて 石蕗花愛でん 山の道


石蕗花よ 松茸何処ぞ 案内(あない)せよ

この田舎では、石蕗の花が咲き始めると松茸が顔を出します。
しかし、幾ら石蕗の花が咲いていても今の季節では松茸に出会えません。笑





2012.11.27 / Top↑
椿
友去りて 幾歳なるぞ 八重椿


荒れ庭で 主偲ぶか 八重椿


椿庭 世話する君の 偲ばれて


友花よ 我未だにぞ 存(ながら)えし


八重八重に 友の愛せし 椿咲く




2012.11.26 / Top↑
山茶花や 夜目にも白く 我誘い


山茶花の 妖しく咲ける 星明り


山茶花は 誰待ち咲くや 亡友(とも)の庭


廃屋の 山茶花哀し 独り咲き


しじま夜に 山茶花眺め この一句




2012.11.25 / Top↑
我が顔を 窺い居るや この時雨
降るか降らぬか 躊躇うばかり


我も亦 窺い居るや 空模様
降らにゃ浜行く 降りゃ落書きを


お互いに 睨み合っての 駆け引きや
老いの時間は 無駄に出来ぬも


時雨とて 存在感は 今だけで
梅雨の頃には 名さえ忘られ


それ故に この駆け引きが 肝心と
お互い探る その腹の内


均衡を 木枯らし破り 騒ぎだす
漁夫の利奪い さも自慢げに


時雨雲 雨で重たき 腹抱え
どこへ飛ばされ 行方も知れず


我も亦 しぶきの浜へ 行けもせず
落書き出来ぬ 騒音の中


ふてくされ 山へ行こうと 思いしも
パンパン鳴れば それも叶わず


この季節 山の天下は 鉄砲を
担いだ猟師 その手の内に


仕方なく 我は囲炉裏の 番をして
不毛の今日が ただ更けて行く


おまけ
その囲炉裏 春にゃ蓋され 忘られて
静かに待つや 雪降る季節



日記みたいに成りました。(T_T)





2012.11.24 / Top↑
人肌を 捜せと騒ぐ 時雨かな


時雨さん 人肌要らぬ 囲炉裏あり


物言わぬ 囲炉裏を抱くは 味気無き


この囲炉裏 肴焼けるし 酒も沸く


その胸の 熱き想いは 如何にせん


老いぼれりゃ 恋も闌れて 野の肥やし


来る春に 芽を出したなら 如何にする


その時にゃ 和えて夕餉の 一品よ



時間が無かったのでここまでにします。(^^♪





2012.11.23 / Top↑
古は

生きんが故に
罪犯し

愛するが故に
罪犯し

憎むが故に
罪犯し

知らずの内に
罪犯し


今日日は

退屈故に
罪犯し…

憂さ晴らし故に
罪犯し…

目立ちたき故に
罪犯し…

嗚呼
罪の
この変わり様は…





2012.11.22 / Top↑
アメンボを 雲と眺めて 時過ぎる


すいすいと アメンボ渡る 水溜り


アメンボよ そこがそなたの 宇宙かや


アメンボや 狭き世界は 吾も同じ


雲一つ 水面に映し アメンボは

夏の一日を思い起こしながら詠んでみました。







2012.11.21 / Top↑
新たなる 年の天下は 誰のもの
消去法使い 意中を決めん


師走ゆえ 有象無象も 走るとか
三枚五枚 舌の予備持ち


選ぶとて 我田引水 常識で
それが為故 国は滅ぶや





2012.11.20 / Top↑
老いの身に 夢とて無くば 生きる為
ただ生きて在り 無為なるままに


欲無くば 害意も無けり この浮生
戯れ生きて 戯れ逝かん


老いたれば 静かに待てる 小夜嵐
楚々と散らさん 命の一つ


我逝くに 森羅万象 障りなく
椿の如く ポトリが善きや


逝くとても 無念も在りや 望みたや
洞(潤)明(とうめい)星よ 隠元(いんげん)星よ

北斗には九星あり、との説があります。
洞(潤)明星と隠元星を加えた九星ですけど、この二星は見えない星と言われています。
星々の良く見えるこの田舎でも見つける事が出来て居ません。





2012.11.19 / Top↑
我が生に 遺せるものは 戯れと
数多なる恥 只それだけや


人の生 島影も無き 大海を
漂う程の 脆弱と知り


振り返りゃ 人間如き 豆粒が
不遜枕に 夢を見しかな




2012.11.18 / Top↑

海騒ぐ 木立も騒ぐ 冬嵐


安らぎを 乱して憎や 冬嵐


何もかも 奪いて淋し 冬の雨





2012.11.17 / Top↑
黒潮に 抗い走る 船のあり
白波立てるも 遅々と進まず


今日は黒潮が蛇行していたのでしょうか。
ずいぶん派手に波を立てていましたけど、一向に進みませんでした。
それを見ていた私も暇人ですかねぇ。笑

船長たる者、正確な黒潮の位置を把握していないと、燃費に影響しますし目的地への到着時間も遅れます。
貨物船の場合、荷主に「ブーブー」言われます。(昔の記憶が懐かしく甦りました。)





2012.11.16 / Top↑
カイさんや 近く祭りの あるそうな
山の主(ぬし)らが 街に押しかけ

山の主…狐・狸・狢・鼬等等、人間様を化かしたり、
また困らせたりするお歴々の事ですな。(^^♪





2012.11.15 / Top↑
木枯らしや 世間閉ざして 身も閉ざし


人界を どこに飛ばした 木枯らしよ


木枯らしは 想いを攫い 只騒ぎ


あれこれを 閉じ込め騒ぐ 木枯らしや


不景気を 髪膚に刺して 木枯らしは




2012.11.14 / Top↑
ヒューヒューと 木の葉を苛め 我苛め
木枯らし騒ぐ 夜の長きや


木枯らしに 星らは怖じて 雲の中
鹿らの恋の 首尾は如何にぞ


木枯らしに 君の面影 掻き消され
空ろの我は 囲炉裏の番か 




2012.11.13 / Top↑
この雨は 冬の手先ぞ 我凍え


冥土へと 我を駆り立て 涅槃西風(ねはんにし)


この頃は 虫も蛙も 床の中


戯れ日 昼間の夏に 夜の冬


紅葉や 櫨(はぜ)だけ騒ぐ 我の里

海に近い里ですから楓の木は自生していません。
奥山へ行けば楓の紅葉も見られますけど…。





2012.11.12 / Top↑
この月は 山を眠らせ 上り来し


梟の 子守歌聞き 山眠る


音消えた 夜山に我は 歩けずや

一歩でも歩けば、踏まれた枯葉がしじまを破ります。
アニメ表現では無く、夜山の「しじま」は本当に「シーン」と、いう感じで耳に届くのです。



梟よ 温き囲炉裏の 傍に来い


この闇に 抱かれ至福の 夢に酔い



啄木鳥よ 大犯土(おおつち)来たぞ 木を叩け

「つち」に木や竹を伐ると「虫」が入り易いと言われます。
つまり、啄木鳥に自作農を勧めているのです。笑




シンと冷え シーンと聞こゆ しじま哉


深山の しじまを破り 啄木鳥は






2012.11.11 / Top↑
どこまでも 静かに更ける 山の夜は
時も遠慮に 姿を消して


この闇は 面影一つ 浮かばせず
ただ静かにぞ 我を包むや


山の夜は 冬を連れ来る このしじま
地球まるごと 眠れるように





2012.11.10 / Top↑
永遠に ワシは悪がき 進歩無し
今や還暦 赤子と還り


赤子とて 二度目となれば 慣れたもの
這い這い忘れ 徘徊三昧

或る日の事

消防は 山狩りするや 駐在も
自転車漕ぐや ワシ不明とか


そんな事 知らぬこの身で 家帰りゃ
上を下への 大騒動かな


見ぬ人に なにが有ったか 尋ぬれば
ここのご主人 行方不明とか


それはまた 心配じゃろと 思ったが
ここのご主人 ワシではないか


首ひねり 玄関入りゃ 息子嫁
裸足で土間へ この胸叩く


お義父さん どこに居たのと くしゃくしゃの
涙の顔で ワシを責めるや


そう言えば この二日間 電話せず
気楽に徘徊 楽しんで居った


楽しみが こんな大事(おおごと) 引き起こし
一族郎党 他人も巻き込み


消防や 駐在さんに 頭下げ
重々侘びて 許しを請うや 


もう二度と 徘徊せぬの 一筆が
今日もよぎるや 白髪の頭



これは、かなり以前の事実を元に詠んだものです。(^^ゞ

山中では携帯の電波は届かないし…
そんな事よりも、この私が山で遭難する筈が無いのを家族は知っているだろうに…
おかげで、夜の山遊びは一ヶ月に1~2回しか行けなくなりました。(ToT)/~~~





2012.11.09 / Top↑
人類
六十ン億人

我筆頭に
悪人ばかり六十ン億人

絶対善人
一人とて無く

メデタヤ メデタヤ
この星まるごと悪の星


それでもねぇ…

人様から
「付け焼刃だ」とか
「偽善だ」とか言われながら
私は
善行の真似事に
日夜勤しんで居るのですよ




2012.11.08 / Top↑
天下取りゃ たちまち変わる 独裁者
カラス白いと ごり押し三昧


元々が 器に在らぬ 身を忘れ
浮かれて踊りゃ 奈落が待つや


敬うに 老若男女 厭(いと)わぬも
謙虚なお方 願って候





2012.11.07 / Top↑
人は
進化して居るのか…
それとも
退化して居るのか…




2012.11.06 / Top↑
私は
穀物を殺し喰らいます

私は
魚を殺し喰らいます

私は
動物を殺し喰らいます

この星よりも重いといわれる命たちを
私は
自分が生きて行く為に
殺して喰らうのです




2012.11.05 / Top↑
老いるとは 五臓六腑の 反乱に
慣れるものぞと 悟りし日々や


赤子より つい昨日まで この目方
支えし足も 謀反起こすや


着物さえ 透かして眺む 助平目も
今やショボショボ 顔も拝めず


耳などは 遠き宇宙の 果てへ行き
何年先に 帰るものやら


口だけは 達者で今日も 悪態の
山を築いて 嫌われ候


一部 セクハラ的発言が御座います。
男の性とご理解の程 お願い申し上げます。




2012.11.04 / Top↑
しじま夜は 星らの海に 面影を
浮かべて偲ぶ この女々しさよ


君恋えば しじまの闇に その声が
我呼ばぬかと 聞き耳をたて


老いたれば 彼岸の君と 出会えても
我とは知らず 通り過ぎるやも
             字余り


あれこれと 想いに更ける しじま夜は
悔やみの果てに 夜の明けるかな


時止まる しじまの闇を 木の実らが
針動かせる 風情の嬉し




2012.11.03 / Top↑
木枯らしも 騒ぎ疲れて このしじま
安堵語るや 梟たちは


かさこそと 慣れぬ地を這う 落ち葉らは
昨日の枝を 月に浮かべて


星たちが 降って来そうな このしじま
我の足音 三うね越えんや




2012.11.02 / Top↑
木枯らしや 情けの一つ 知らぬ気に
秋を奪いて ただ騒ぐかな


言の葉を 染めし蔦らの 恋心
無下に奪いて 木枯らし騒ぐ


木枯らしや 鬼の子揺らし 紅葉剥ぎ
荒ぶる様に 我凍えんぞ


寝待さえ 木枯らし恐れ 雲の中
この盃の 楽しみ何処


今将に 思いの中に 木枯らしが
訳なく騒ぐ 哀しみのあり




2012.11.01 / Top↑
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