くだらないモノを量産中です

ビュンビュンと 雲の走るや 野分月


月隠し 虫ら嘆げかす 野分あり


この夜を 持て余し居り 野分かな


雨風に 想い奪わる 野分かな


小鳥らは どこで怯える 野分夜は




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2012.09.30 / Top↑
案尽きて
庵に隠れ
行灯の温もりに
按ずるや

暗愚の身に
鞍部の月の射さば
餡ころ餅に焦がれて
安直に帰るとは…如何にぞ


ネタ切れに成りますと言葉遊びに走る癖があります。m(__)m





2012.09.29 / Top↑
この命 世俗の垢に 埋(うず)まれば
息をするさえ ままには成らず


知らぬ間に この身に纏う 柵は
厚きどてらの 重ね着の様(さま)


厭言を 言わぬが花と 知りたるも
いごっそう我は 敢えて嫌われ


老いぼれりゃ 指揮の執れぬが この体
謀反反乱 勝手に騒ぎ


枯れきれぬ 想いの騒ぐ 芒野に
我を慰む 十三夜月




2012.09.28 / Top↑
今どきの 人間さまは 恐ろしや
ネロもあの世で 怯え居るとか


驕る者 久しからずと 言う教え
孔子の国にゃ 無いと知れるや


殺されりゃ 人権無いと 顔晒す
犯人守れ 顔名隠せ?


麻薬打ち 殺人強姦 重ねても
罪に問われぬ 摩訶不思議世は


マスコミや 目先の手柄 自慢げに
どこに連れ行く 島国一つ





2012.09.27 / Top↑
眺め居りゃ げに面白き 人模様
国が違えば 騒ぐも違い


マスコミの 笛や太鼓で 踊れども
総理の下じゃ 踊らぬ国民


好き好きに お山の大将 気どりしが
国家百年 計を狂わせ



その強さ 売られ捨てられ 今の世は
優しさだけで 天下取るとか



芳しい 言の葉在らば 酔い痴れて
カラス白いと 騒ぐは哀れ




2012.09.26 / Top↑
私は
禍(わざわい)の地から
立ち去ります

そこに
美女が屯(たむろ)して居ようが
金塊が転がって居ようが
私は
素早く
立ち去るでしう


そこに
戯れが在れば
私は
この命程度のものでしたら
惜しむ気に成れません

これも一つの
亡者…ですかねぇ



絶不調です。





2012.09.25 / Top↑

シーラカンスは
何千万年も
その姿を変えて居ないそうな…

一万年後の
人間さまの姿は…

…在りますかなぁ…




2012.09.23 / Top↑
今どきの
人間さまは
海の
あの
お方に
よく似ておいでですな

便利を
追い続け
やがては
己の身を
滅ぼしますかな




2012.09.22 / Top↑
岩上に 眺めてしばし 水平線


海の青 溶けて目に入る 訃報あり


この海に 尚挑みたや 残る日々


海よ海 眺めて眺め 生と死を


この夜は 月に揺られて 海眠る





2012.09.21 / Top↑
時惜しみ 更けて尚鳴く 法師ゼミ


束の間に 一世契りて 蝉ら去り


蜩よ 斯くも一世を 駆け足か


ジャンジャンと 何を苛立つ 油蝉


手を休め 汗拭きゃ蝉に 急かされて




2012.09.20 / Top↑
いろもにほへは
ふかくそえおけ
あまきゆめうみし
よるのせつなや
ねむれぬこたちを
ひとりてさすらわん


色も匂へば
深く添え置け
甘き夢生みし
夜の切なや
眠れぬ木立を
一人で流離わん


かなり以前に詠んだものですけど、「ん」の一文字が抜けていましたので改めて詠み直しました。
46文字で詠んでいます。





2012.09.19 / Top↑
思う程
命に目方無く
花らも
シシらも
人さえも
そよ吹く風に
連れ行かれ


思う程
生きた証の
値打ち無く
有象無象の
1ページ
宇宙の塵に
笑われる

思う程…

故に私は
己の世界に
戯れ遊ぶのです




2012.09.18 / Top↑
鈴虫も 厭気に歌う 霧の夜は



現世は 霧に消されて 我独り



気がつけば 霧に包(くる)まる 村一つ



外灯は 霧に呑まれて 泣き居るや



遠き日を 霧に浮かべて 独り酒  




  
2012.09.17 / Top↑
触無くば 人肌忘る 老いの身は
焚火の傍に 温もり求め


職無くば 部屋に籠りし 若者よ
色香忘れて ゲームに溺れ


食無くて 斯も見事に 痩せたのか
骨の露わは 抱く気も失せて


蝕無くば 太陽眺む 人も無く
儲け損なう 人らの怒り


燭無くば 日暮れに眠り 朝に起き
これぞ健全 安らかなるぞ


色無くば 仏の道を 目指さんや
なれど惑わん 欲の泥濘


飾無くば 真の値打ちが 分かるもの
現世(うつしよ)将に 誤魔化し世界


蜀無くば 劉備は何処に 国起こす
三国志とて 今に残らず


初句無くば 戯れ遊び あるまじき
我は鼻くそ 掘りて欠伸よ






2012.09.16 / Top↑
月は…
まさか落ちて来ないでしょうなぁ
そんな事に成ったら
月の歌が詠めなく成りますからして
勘弁して欲しいですな

陽は…
この村に落ちさえしなければ
ま、宜しいですかな
あの程度の火の球が落ちても
大した事は無いでしょうが
刈り入れ前の稲が燃えたら大ごとですからなぁ

雷は…
外で落ちるのは
仕方ないにしても
家の中で落ちる
婆さんの雷は…

それはそれは
恐ろしゅう御座いましてな
その恐怖は
魑魅魍魎は疎か
神サンと言えど
閻魔サン言えど
足元にも及びませんわい

私などは
狭い荒家の中で
ヘソを隠して逃げ惑って居りますわい





2012.09.15 / Top↑
天網密密
微細にして
大漏れ


永田の森の常識ですかねぇ





2012.09.14 / Top↑
平和には 武器の要らぬと 騒ぐひと
明けて奴隷の 憂き目どうする


今の世は 正誤の判断 意味の無く
笛や太鼓で 踊り狂うや


笛を吹け 太鼓を叩け 合戦ぞ
罪が無ければ 作るまで、とか


戦争や 昔は花も 咲きしもの
今の花らは 爆弾抱え


殺戮の 無き世はどこに 隠れ居る
探せど見えぬ 老眼哀し





2012.09.13 / Top↑
苦しむが故に
強く成り

泣くが故に
優しく成り

貧しきが故に
夢を見んや

嗚呼
我は夢多き
老いぼれ




2012.09.12 / Top↑
彷徨えば
人人人の
その闇に
己失くして
行き方失くし

迷うなら
吾の内なる
この闇に
明日を失くして
夢らも失くし

去るとても
此の身の一つ
如何にせん
浮生の垢も
始末に困り




2012.09.11 / Top↑
其の一

戯れに
ゴリラを背負い
歩かんとす
その 余りに重き
一歩と歩けず
下敷きに成るや


其の二

人類って
ワシなんかには
想像も出来ん位
聡明な生き物だそうですなぁ
で、こんな世の中に…

もし
人類が皆
ワシのように阿呆だったら
この星は
もっと住み易かったでしょうに
ほんに
お気の毒ですわなぁ


其の三

小生
ふとどきにも
神様のイスを狙ったり
エンマ様のイスを狙ったり
して居りますが
こりゃあ あれですかな

お目目を瞑っても
引き取ってくれる所が無い…
と、言う事態に成るやも知れませんな

弱りましたなぁ
いつまでも いつまでも
こんな世に居たくは無いのですけど…
身から出た錆ですからして
仕方ないでしょうかなぁ

ま、そん時にゃ
生きた化石にでも成って
一億年くらい過ごして
ほとぼりが冷めた頃に
どこかの博物館にでも
潜り込みましょうかねぇ




2012.09.10 / Top↑
戯れりゃ 婆さん角出す 目が光る
ワシは慌てて 夜山に逃げる


婆さんの 光るお目目は 便利ぞや
闇の山中 ワシ追いかける


それを見た 村人たちは 口揃え
あな恐ろしや 山姥出たと


次の朝 村人挙って 荷造りよ
命あっての 物種だとか


ただでさえ 静かな村が 今はもう
廃墟と化すや どうしたものぞ


何よりも ワシは明日から どう成るや
飯より好きな 戯れ捨てる?


戯れを 捨てる事など 出来やせぬ
それならいっそ 三瀬を渡ろ


渡し場で 鬼を集めて 戯れりゃ
又々光るや 鬼らの目まで


世間では 鬼らの目にも 涙とか
あれは真っ赤な 嘘だと知るや


川原で 姿隠して かくれんぼ
見付かったなら どうなる事ぞ


普通なら かくれんぼには 鬼一人
ここのルールは 鬼だらけかや


夜が更けて 鬼らも家に 帰ったが
三瀬渡るにゃ 舟が要るぞや


その舟は 川原に並んで あるけれど
三瀬来てまで 盗みも出来ず


三瀬川 鬼を怒らしゃ 渡れぬと
悟り開いて この一首かな




2012.09.09 / Top↑
オイラが
神に成ったらさ

あんな事や
こんな事や
そんな事まで
しちゃうんだけどなぁ

で、もって
どんな事に成っても
知らん顔してれば良いんだもんねぇ~


具体的な事は何一つ書いていません。笑
如何様に読み解かれても読者さんの自由です。♪





2012.09.08 / Top↑
初恋や 波の一つに 花咲かせ
風の一つに 誘われ消えて


老いて今 初恋偲ぶ もどかしさ
霧の彼方は 面影見えず


その甘く その苦しきや 初恋の
ため息だけに 溺れし日々よ


昼も夜も 想い焦がせし 初恋は
老いたる今も 尚甘きかな


老いぼれにそぐわない題を選んでしまいました。笑





2012.09.07 / Top↑
小っぽけな自己満足が
この星を危機に落とした




自己満足に二つ在り
一つを「ささやか」と呼び
もう一つを「独裁」と呼ぶ





2012.09.06 / Top↑
年寄りは
早起きじゃと言うのは
ありゃ嘘なんじゃぞ

余り遅くまで寝て居ると
霊柩車を呼ばれるでな
うかうか寝て居れんのじゃ

考えてみてくれ
目が覚めたらお棺の中じゃった…
なんて事に成ったら目も当てられんわい

そんな事情があるから
早ようから起きて
「生きて居るぞ」と
アピールして居る次第じゃよ




2012.09.05 / Top↑
どうしてこの星は
毎日同じように
回っているんでしょうなぁ

時には反対に回ったり
縦に回ったり 斜めに回ったりすれば
面白いでしょうに

今日の朝陽は
どこから登ってくるのか…なんて
考えただけでも
わくわくしますわなぁ

毎年々々同じ所から顔を出す
初日の出を拝むよりも
百倍は楽しめそうですぞ

神様は
こんな私のささやかなお願いを
叶えてくれませんかねぇ


題の「神の過ち」は
こんな地球を作った事なのか
それとも
こんな私を作った事なのか…悩みますなぁ。♪






2012.09.05 / Top↑

敬いたくも
弱者殺す故に御断り申し上げ候


愛したくも
この世に人は御座(おわ)せず候


どなたでしたっけ…
とにかく、ごめんなさい。





2012.09.04 / Top↑
老いぼれて
愛恋闌る
身も枯れる
夢の奴だけ
達者で騒ぎ

老いぼれりゃ
成り振り要らぬ
名も要らぬ
明日の朝陽が
拝めりゃええか

老いぼれにゃ
残り日少(すこ)し
夢多し
消化不良は
あちらで治そ




2012.09.03 / Top↑
涼風に 命洗える 安らぎよ


虫月と 涼風在らば 夜の楽し


涼風や 昼の地獄を 攫い吹き


瀕死身にゃ 地獄に仏の 涼風や


涼風に 虫の音渡る 逢瀬かな




2012.09.03 / Top↑
沈丁花よ
その香りで
彼のひとを酔わせや

カンナよ
その情熱で
彼のひとの胸を焦がせや

私は囁き草と成り
彼のひとの耳朶を独り占めにし
愛を囁かん




2012.09.02 / Top↑
蝉よ蝉 この暑さでも 恋するか


猛暑にも 咲く花のあり 恋もあり


恋の火を 燃やすや冷ます 夏の海


恋心 雲散霧消で ただ暑や


我をやき 岩をもやいて 夏暴れ




2012.09.02 / Top↑