FC2ブログ

戯れるままに

我 今日も
生きて在り

命らを喰らい
夢らを喰らい
涙らを喰らい

嗚呼
我 今日も
生きて在り


スポンサーサイト



2020.04.27 / Top↑
酌む酒は 過去の扉を 無理に開け
我が初恋を 俎板に載せ


酌む酒は 古きを捨てて 新たなる
夢想世界の 扉も開き


酒愛でし 父を偲べば 盃に
我より若き 姿の浮かび


2020.04.26 / Top↑
酒酌めば
自虐と言う名の悪友が
我を嗤う為
いつも隣に座り来る


2020.04.25 / Top↑
口の無き ユウレイたちは 只静か
我が足止めて 何をしたいぞ


森の中 恨めしそうに 見上げ居る
白装束の ギンリョウソウは


時ゆけば 口を開いて 何語る
恨みつらみじゃ 芸が無いぞよ

本日の山歩きでギンリョウソウの群生を見つけました。
季節的にはまだ早いのですけど…。



2020.04.24 / Top↑
静か夜は 遠く遠くに 夢投げて
好みの星ら 波紋で捕らえ



2020.04.22 / Top↑
群れて悲しや人の性
他力本願の大手振り
自己責任は地下深く
己の未熟は棚の上に
厚顔無恥が天下取り
恥棄てた老いぼれが
嗚呼
今日も蠢く天下泰平



2020.04.21 / Top↑
深々と この身置き去る 闇の中
想いは何処に 漂いゆくや



2020.04.20 / Top↑
鳰(にお)よ鳰 その目に映る 人の世の
魑魅魍魎を 喰らいに来たか



2020.04.19 / Top↑
雨の中 お四国巡る 人のあり
想い預けて 窓辺で送り


 
2020.04.18 / Top↑
花の夜は 殺伐世界 忘れ居て
似合わぬ夢に しばし酔うかな


2020.04.17 / Top↑
ガツン湖で 地球(ほし)の丸きを 知ったのは
夢多かりし 無謀の頃よ


2020.04.16 / Top↑
足摺や 遠く遠くの 海の果て
如何な夢らを 泳がせ眺む



2020.04.15 / Top↑
やがてゆく 無なる闇の その世界
戯れ奴の我にゃ 退屈な場所

戯れ奴…ざれど。



2020.04.14 / Top↑
山々に 鳥らの恋の 行き交えば
鹿は誰恋う 新し角で


2020.04.13 / Top↑
我は我にて
他人に成り得ず

他人も他人にて
我に成り得ず

故に楽しきや


2020.04.12 / Top↑
確かとて 不確かなるぞ この自由
三寸先の 闇に怯えて


2020.04.11 / Top↑
嗚呼
我戯れて
日々詠うは
脳内の異世界


2020.04.10 / Top↑
欲張れば 時の足りぬぞ 我の日々
二月にゃ閏日 在ったと言うに


2020.04.09 / Top↑
波に洗われ
立つ碆よ
丑三つ頃にゃ
迷うて泣くか

碆(はえ)
こちらでは、水上に顔を出している岩を碆(はえ)と呼びます。
足摺岬近辺では墓石のような碆がたくさんあります。



2020.04.07 / Top↑
花散らし 我が身凍らす 野辺の雨
遠き峰まで 奪い隠すや


卯の花や その空ろなる 胸の内
雨に凭るる 虚栄も哀し




2020.04.06 / Top↑
井の中の蛙
大海に溺れ

大海の鯨
井の中に窒息す
2020.04.05 / Top↑
春来たに 世間騒がす あれやこれ
招きもせぬに 押被せ来て
2020.04.04 / Top↑
堅苦し 世界に興味 無き故に
文法憲法 無視して遊び


我が家系 土佐に所縁は 無いけれど 
いごっそうだけを 無断で借りて


人は人 我は我ぞと この道に
胡坐をかいて さあ遊ぼうぞ


平和世は 自由自由に 溺れ居て
責任取るは 渡った後よ


末世なら 何も為さずに 寝転んで
どこぞの風に 攫われゆくか

2020.04.03 / Top↑
いつに成りゃ この災禍らの 消ゆるやら
歯痒く眺む 巷の風よ



2020.04.02 / Top↑
萌え萌えて 山の桜よ 山菜よ
鉄砲失せりゃ 鹿らも集い


春来たぞ タラ芽独活の芽 破れ傘
旬に溺れて 盃重ね


春や春 日替わりで喰う 山菜に
溺るこの身の 贅を憂いて  


里山に 春の楽しも 悪たちも
そろりそろりと 目を覚まし居り


山行の 古き記憶を 呼び起こし
アミガサ探す 日々の楽しや

当時アミガサ茸が食べられる事を知りませんでしたので
手に取る事も無くスルーしていました。



2020.04.01 / Top↑
春山に 何をか探し 分け入れば
早起きマムシ 鎌首上げて

南無……
喰わぬ殺生は禁忌ですがマムシと蜂は例外です。
私は無事でも他の方たちは害を受けるやも…
ですから、問答無用で退治します。



2020.03.31 / Top↑
天変地異は
この日常の片隅で
蠢き居るそうな



2020.03.30 / Top↑
帰る家忘れた故
億光年の彼方で
酒など喰ろうて
遊ぶとしようか
2020.03.29 / Top↑
花散らす 雨の冷たや 廃れ村
温もり探しゃ 軒も朽ち居て


2020.03.28 / Top↑
見てくれは 人の皮着た 亡者ゆえ
奇行に起きて 奇行に寝るや


2020.03.27 / Top↑
うす桃の 小花集いて 米躑躅
歩くを忘れ しばし眺むや



2020.03.26 / Top↑
この春よ 滅入るばかりの 騒動に
腐世丸めて 蹴り飛ばしたや 



2020.03.25 / Top↑
戯れ戯れて 辿り着くのは 黄泉の国
物見遊山に 溺るも善きか


2020.03.24 / Top↑
黄昏れを 迎える毎に 想い等は
明日の遊びに 早も酔い居る



2020.03.23 / Top↑
ジイソブや バァソブ集う 藪中に
薬草探す 老いぼれも在り

ジイソブ・バァソブは植物名です。



2020.03.22 / Top↑
飯を喰らって
寝転んで
屁をたれるも
鼻くそほじるも
さらばさらばで逝く時にゃ
想いら全て三和土に捨てて
いざいざ いざ逝くも善き…か

俗に言う、畳の上…は想定していません



2020.03.21 / Top↑
この奔放 神も仏も 亡者らも
評決出せず 呆れ眺むと



2020.03.20 / Top↑
まだ寒き たんぼの中じゃ 蛙らが
苗はまだかと ねだり騒ぐや 


田起こしに 白鷺集う この陽射し
春味わうも 夜には凍え


裏山じゃ 春を焦がれた 鶯が
想い出し出し ホーホケキョかな


小綬鶏は 用もないのに 我呼んで
いったい何を させるつもりぞ

「ちょっと来い・ちょっと来い」と聞こえるのは
私の思い過ごしでしょうか…。 



2020.03.19 / Top↑
一歩歩いて父母忘れ
二歩歩いて妻子忘れ
三歩も歩きゃ我忘れ
鶏の世界に幕下ろそ

鶏(とり)
鶏(ニワトリ)は三歩歩くと全て忘れると言われています。



2020.03.18 / Top↑
言の葉を 忘れ佇む ユキモチソウ
誰に捧げん その雪の餅

ユキモチソウは葉よりも先に花を咲かせる株もあります。
寒さのせいなのか、中のお餅はまだ小さいですけど…。



2020.03.17 / Top↑
どなたかの 物差し借りて 我が生涯
黒目のうちに 計ってみたや


 
2020.03.16 / Top↑
無粋らの 断末魔聞く この夕べ
明日から野良に 平和の満ちて

無粋…猟銃の事です。

2020.03.15 / Top↑
現世じゃ 戯れ戯れ戯れに 生き生きて
渡りゃ鬼らの 玩具と成るか



2020.03.14 / Top↑
愛憎の 二重螺旋に 囚われて
悶えの果てに この人生哉



2020.03.13 / Top↑
老いぼれの独り夜は
宇宙(そら)の彼方に
冥土を探し

見たこともない「冥土」ですから
めぼしい所は片っ端から「参考地」登録しています。笑

2020.03.12 / Top↑
飽きもせず 夜々に騒げる この風よ
そなたは春の 何番なるぞ



2020.03.11 / Top↑
桜伐る馬鹿
梅伐らぬ馬鹿
我はどちらも伐らず
自由自由の
枝張り眺めたや
2020.03.10 / Top↑
幾度もの別れを済ませば
不自由と言う名の自由に
溺れてみるも良かろうか
2020.03.09 / Top↑
愛恋の
美辞に酔って
女子抱き

家族という
甘露に酔って
子を造り

夢も風化の
その揚句

賽の河原で
石遊び

誰も知らぬ世界故
我の未熟な創作で
好みの内に幕下そ

端折り過ぎですけど、最後の時に思うのは案外こんなものかも知れません。



2020.03.08 / Top↑
士なら身を律し
志を高く持つも
屍と成るならば
祀を願い居るも
祠等の無ければ
梓の木の根元に
矢と眠るも善き


2020.03.07 / Top↑