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三寒に 凍えし桜 その蕾
四温となるも 膨らみ知らず

一応 南国なのですけどねえ。



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2019.03.18 / Top↑


夜な夜なに 鹿の集いし 荒れ田(た)を探し
やがての季節(とき)にゃ 角拾わんや

一週間くらい後には鹿たちが角を落とし始めます。
今の季節の鹿達は雌雄別に群れています。
角拾いのためには雄鹿の集まる荒れ田を知っておくのが鉄則なのです。



2019.03.17 / Top↑
春ぞ春 ゴリラも負けた 花粉症
くしゃみに涙 忙(せわ)しき日々よ

ゴリラの分際で人並みに花粉症となったようです


2019.03.16 / Top↑

春来たに 花ら泣かせる 寒戻り
風情に溺る 我も凍えて

桜はまだ小さな蕾ですし、山桜もまだ開花していません。
凍えているのは、名知らぬ雑草の花たちと老いぼれです。



2019.03.15 / Top↑


啓蟄と 騒ぐ声聞き 出て来たに
寒の戻りは 虫らを虐め


2019.03.14 / Top↑

林道に ユキモチ草は 萌出て
白餅日毎 膨らみ居るや

肉穂花序(餅の部分)は初めは只の棒だったのに、マッチ棒に変わり、今では白餅らしく変化しています。



2019.03.13 / Top↑

去年の実 紅染め残る その枝に
白蕾付ける 一両の粋

一両(アリドオシ)の赤い実はこの季節にも枝に残っています。
その枝には白い蕾も沢山付いていて、ちょっと贅沢な気分に成ります。



2019.03.12 / Top↑
一両の 蕾膨らむ 我が庭に
訪ね来たるは 野焼きの煙り



2019.03.11 / Top↑

我が春は 野山を駆ける その日から
窓辺で梅雨を 眺むまでかな


2019.03.10 / Top↑


春や春 四百野草の 囁きに
過越し命 噛みしめんかな

鹿たちにとっては 正に過越しの季節です。



2019.03.09 / Top↑

鉄砲は 鳴りを静めて 萌え野山
馳走に酔って 命謳おうぞ



2019.03.08 / Top↑
里山は 馳走揃えて 君を待つ
角を脱ぎ捨て いざ食おうぞや



2019.03.07 / Top↑

招かぬに 里を埋め居る 悪黄砂
庭木も屋根も 雨を焦がれて



2019.03.06 / Top↑

目に黄砂 野山も里も セピア哉

目に青葉…は、遠い昔の話しです。



2019.03.05 / Top↑
おいぼれは 靄に隠れて 山遊び
鹿の食む苔 奪いて愛でる

近頃はコケリウムにも手をだして居ります。



2019.03.04 / Top↑

老いの身は その順番を 待ち侘びて
若き者らに 遠慮を知れと

この世には、順番通りに逝かない不都合もあります。




2019.03.03 / Top↑

苔々や 苔生すままに 苔愛でて
苔に埋もるる 苔の世界や

近頃は「コケリウム」なる世界にも顔を出しています。
次から次へと好奇心旺盛な老いぼれです。



2019.03.02 / Top↑

逝く冬よ 窺う梅雨よ 間(はざま)では
遊びの順番 おさらいするや


2019.03.01 / Top↑

今朝もまた 靄の垂れ込む 野良景色
我が想いらも 囚われ嘆き



2019.02.28 / Top↑


独り世を 焦がれて歩く 奥の山
終の棲家に 未(いま)だ出会えず



2019.02.27 / Top↑
探求心 尽きるを知らぬ 老いぼれは
伊能氏真似て 冥土測ろうか


2019.02.26 / Top↑

無頼漢 未だ野山に 騒ぎ居る
猟期延びるは 不本意なるぞ


2019.02.25 / Top↑

山々を 日々に歩いて 見付け来た
苔草の名を ネットで調べ


2019.02.24 / Top↑

老いの身で 手足不自由を 知りたるも
敢えて臨まん 山野の自由




2019.02.23 / Top↑
窓外で 不肖の過去が 震い居る
着替えも出来ぬ 氷雨を纏い


2019.02.22 / Top↑

イノシシは 林道鋤(す)いて 食事中
それ見た農家 田起こし頼み

イノシシは休耕田なども鋤き(掘り起こし)ますけど、林道の山側は残すこと無く鋤いてくれます。
山の斜面から木の葉が落ちて腐葉土と成り、そこにミミズなどが繁殖しますので、それを食べる為です。



2019.02.21 / Top↑
陽だまりに ツツジ咲いたぞ 艶やかぞ
闌れた我は 小鳥(とり)に囃され


2019.02.20 / Top↑

しんしんと 凍える雨よ この窓に
君の笑顔の 映らぬものか


2019.02.19 / Top↑
鍋釜を 持たぬシシらは この雨に
凍え探すか 今日の糧らを


2019.02.18 / Top↑

如月の 雨に凍えて 震え居る
裸林に 傘を貸したや

2019.02.17 / Top↑

足元の ドングリ眺め 気落ちする
ここ等の森にゃ リスは居ぬかと

昨年辺りからリスの生息地探しがマイブームになって居ます。
どんぐりが残されているという事はリスたちが近くに居ない証明にもなります。



2019.02.16 / Top↑

如月や 陽ざしの中の 温もりに 
つられ目覚めた リスらを探し



2019.02.15 / Top↑

如月を 忘れて遊ぶ 昼の森
暮れて知るかな 着更着の文字




2019.02.14 / Top↑

冷え冷えて 老いぼれ遊ぶ 森の中
リスら塒で 夢に眠るか



2019.02.13 / Top↑
散る星よ 流るる星よ 咲く星よ
贅の限りと 酒まで酌んで



2019.02.12 / Top↑

寒の夜は 星の美貌に 惑わされ
しばし夢みん 老いぼれ独り 



2019.02.11 / Top↑


温もりの 芽生えて嬉し 里の山
猟期が終わりゃ 我の世界ぞ


2019.02.10 / Top↑

傷つくも 何時かは咲かん カンアオイ
山に木陰が 戻るその日に


2019.02.09 / Top↑

星の夜は 如何な夢みる 里の山
心貧しき 我は凍えて


2019.02.08 / Top↑

グローバルや 世界丸ごと 乱れ居て
地球が渡る 三瀬川かな


2019.02.07 / Top↑
春立てど 相も変わらぬ この寒さ
狼狽え探す 温もり何処ぞ



2019.02.06 / Top↑

凍えつつ 眺め居るのは 星の海
君の笑顔は 今だ温きも



2019.02.05 / Top↑

里山は 無限軌道に 踏まれ居て
花を知らずの カンアオイ哉

無限軌道…キャタピラの日本名です。


2019.02.04 / Top↑
歳毎に 寒さ身に凍む 長き夜を
遥か昔の 薪(たきぎ)で凌ぎ


2019.02.03 / Top↑

枯れ枝が 凍えて震う この寒さ
囲炉裏を抱けば 些か燃えて


2019.02.02 / Top↑
逝く先を 覗ける山に 来し我は
あちらこちらを 比べて遊び



2019.02.01 / Top↑

大寒を 過ぎて尚増す この寒さ
囲炉裏の傍の 天国に酔い


2019.01.31 / Top↑

蜂たちよ 熊と見紛う 老いぼれが
そなたの芸術 奪いに行くぞ

帰りました。
スズメバチの巣…廃墟になっていました。
三か月前には素晴らしい芸術作品だったのに、今ではあちこち穴が空いて無残な姿を晒していました。

今年の秋に新たな巣を見つける事が出来ましたら、日々観察して最適のタイミングでその芸術作品を手に入れるつもりです。


2019.01.30 / Top↑

北風に 背中を押され 攻めるのは
我が天敵の 蜂の砦よ



2019.01.30 / Top↑

時満ちて 明日は分け入る 山の奥
スズメバチらの 家を奪いに

スズメバチたちは冬になると居なくなるそうです。
万が一居たとしても、外気温が低いと活動力が格段に落ちます。



2019.01.29 / Top↑