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山呼ぶも 我が足止める 日々の雨
溜息ばかり 窓に騒ぐや


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2019.06.19 / Top↑

老いぼれは 地上の星を 探す日々
徳川家など 興味無き故

二葉葵(徳川家の家紋は二葉葵の葉に一枚足して三つ葉葵にしたものだそうです)よりも星咲き寒葵に興味を持っています。



2019.06.18 / Top↑

老いぼれや のたりのたりで 日が暮れりゃ
のたりと酌むや 星の酒など


2019.06.17 / Top↑

人が皆 我の如くに 怠け居りゃ
無駄な争い せずに済むじゃろ


2019.06.15 / Top↑

星の海 旅立つ舟の 在るなれば
明日を待たずに 行きたきものを


2019.06.14 / Top↑

逝く時にゃ 陽炎の如 揺れ消えて
さざ波一つ 遺さぬが善き


2019.06.13 / Top↑
更けて尚 騒ぐ蛙ら 伽にして
独り酌み居る 酒の楽しや


2019.06.12 / Top↑
風流を 壊して騒ぐ 五位鷺に
手酌の酒も 嘆き居るかな 


2019.06.11 / Top↑

雨よ雨 草花たちは 輝いて
煤ける我は 羨み眺む


2019.06.10 / Top↑

その声を どうにかせぬか 五位鷺よ
今のままだと 二十位以下ぞ



2019.06.09 / Top↑

雨中に 小鳥ら声を 潜め居りゃ
おらが天下と 蛙ら騒ぎ 


2019.06.08 / Top↑

犯土(つち)なれば 手出しの出来ぬ 野の花よ
せめてカメラに 納めて帰ろ


2019.06.07 / Top↑

凡人が 悟りを開く 真似をすりゃ
無知の闇中 只に転がり


2019.06.06 / Top↑


残り日を 如何に過ごさん 老いの日々
あれこれ戯(ざ)れりゃ 笑顔で逝ける


2019.06.05 / Top↑
老いぼれに 惜しむ物無き 気楽さで
順番来れば 勇み逝くかな



2019.06.04 / Top↑
世の全て 乱れ乱れて 秩序無く
災に消ゆるや 戦に散るやら


2019.06.03 / Top↑


そのやがて 足の壊れた 暁にゃ
集めし花ら 庭で眺めんぞ



2019.06.02 / Top↑

奥山に 我が植物園の 夢描き
敵わぬ足で あれこれ探し



2019.06.01 / Top↑


五月雨に 父母を偲んで 半世紀


 
2019.05.31 / Top↑

五月雨に 浮生と黄泉を 重ね見て



2019.05.30 / Top↑


苦悩らを 集め流さん 梅雨の川


2019.05.29 / Top↑

老いの日々 奪い騒ぐや 雨嵐


2019.05.28 / Top↑


あれこれの 悩み連れ来る 五月雨は



2019.05.27 / Top↑

五月雨に 浮生流して ときを待ち 


2019.05.26 / Top↑
虫たちが 我を誘う 皐月闇


2019.05.25 / Top↑

シッシッシッと キクイタダキは 声潜め


2019.05.24 / Top↑
その奥に 父母を隠して 皐月闇



2019.05.23 / Top↑

一両や 赤実白花 付け威張り



2019.05.22 / Top↑

雨よ雨 里の山々 隠し降り


2019.05.21 / Top↑

老いの身にゃ 梅雨の走りは ただ寒く


2019.05.20 / Top↑

名医無く 名患者にも 成れぬ身は
野山や磯を 自棄で歩くか


2019.05.19 / Top↑

草たちは 老いぼれ共の 転寝に
春の陽射しを 奪われ泣くや 


2019.05.18 / Top↑

苗の田に 白鷺似合う 野良模様
若葉の山にゃ 白髪似合うか


2019.05.17 / Top↑
草花を 集めて増えて 我の庭
いずれ何処かの 原野に越さん



2019.05.16 / Top↑
その時よ 山に在るなら 長らえて
浜に遊べば 苦労の消えて


2019.05.15 / Top↑

日向灘 揺れて惑わぬ 老いの身は 
あれこれ捨てて 三十六計かな


柵に 括られここで 時を待つ
それも善きとの 想いも在れば

日向灘が揺れています。
「その時」は近いのでしょうかねえ。


2019.05.14 / Top↑
雨降るに 山へ分け入る 老いぼれを
呆れて眺む ウリ坊たちは


2019.05.13 / Top↑

季節柄 鹿等のんびり 陽を浴びて
四百野草の 贅に酔うかな


2019.05.12 / Top↑

雨無くば 山歩きには 善き季節
巳の迷惑は 何処吹く風と

巳(み)ヘビのことです。
錫杖を突いての山歩きは昼寝中のヘビたちには大迷惑のようです。



2019.05.11 / Top↑
残り日を 数える仕事 天任せ
我楽しむぞ その間際まで



2019.05.10 / Top↑

人生の 年功序列 無視をして
我追い越して 逝くは哀しぞ



2019.05.09 / Top↑

蛙には さぞや寒かろ この田んぼ
巣立ちの苗も 試練に震え


2019.05.08 / Top↑

若者に 負けぬ情熱 健在で
不老を背負い 我が道行かん



2019.05.07 / Top↑

老いぼれにゃ 地震雷 火事親父
怖くも無きぞ 束にて来いや


2019.05.06 / Top↑

老いぼれや 散るも散らぬも 小夜の風
そなたの胸の 三寸奥に


2019.05.05 / Top↑

人生は 浮かれて散れる 徒の花
我が転寝の この刹那にも


2019.05.04 / Top↑


巡り来て 我を悩ます 亥の大変
幾度(いくたび)浮かぶ 亡き師の言葉



2019.05.03 / Top↑

毅然たる ときで在れよと 今一度
願い祈るや おいぼれ独り


2019.05.02 / Top↑
老いぼれや 生き長らえて 三時代
いつに納める 年貢の餅を



2019.05.01 / Top↑

平成も 今日を限りと 酒酌めば
明けて令和の 酒に続くや


2019.04.30 / Top↑